2023年06月02日 17時00分
外貨預金顧客満足度ランキング、「ソニー銀行」が調査開始から4年連続1位
顧客満足度の高い「外貨預金」とは？（画像はイメージ)
顧客満足度調査を実施する株式会社oricon MEは6月1日、『外貨預金』についての満足度調査「2023年 外貨預金ランキング」を発表。【ソニー銀行（ソニー銀行株式会社 本社：東京都千代田区）】が、2020年の調査開始から4年連続の総合1位を獲得した。また2位には【SMBC信託銀行プレスティア（株式会社SMBC信託銀行 本社：東京都千代田区）】、【住信SBIネット銀行（住信SBIネット銀行株式会社 本社：東京都港区）】が同点ランクインとなった。
『外貨預金ランキング』は、1年に1回以上、外貨の購入や売却をしている全国の4,521人の回答をもとに発表。総合1位の【ソニー銀行】は、全8項目の評価項目のうち、「取引メニュー」「提供情報」「キャンペーン」「金利」「手数料」「システムの安定性」の6項目でも1位を獲得。さらに部門別も、男女別部門「男性」「女性」、年代別部門「40代」「50代」「60代以上」、商品別部門「定期預金」、デバイス別部門「PC」「スマートフォン」の8項目で1位となった。
実際の利用者からは、「外貨の売り買いの方法が比較的簡単である。手数料無料キャンペーンなど購入しやすい時がある（50代・男性）」「操作がわかりやすい。セキュリティに安心感がある。ATM手数料、金利など満足している（40代・女性）」「ANAとの提携で提供されているマイル付き外貨定期預金は唯一無二の商品であり、利用価値がある（30代・男性）」といったコメントが良い点として寄せられている。
＜受賞コメント＞
《2023年 オリコン顧客満足度（R）調査 外貨預金 総合1位》
ソニー銀行株式会社 代表取締役副社長 鈴木 隆行氏
「この度は、「外貨預金」において、4年連続で総合第1位の評価をいただき、誠にありがとうございます。
米国をはじめとした諸外国の利上げや海外旅行の回復などにより、外貨預金の利用シーン（ためる、つかう、ふやす）は、ますます多くなってきており、あらたに外貨預金を始めるお客さまも昨年から増加が続いています。
ソニー銀行では、お客さまの多様なニーズにお応えすべく、「Sony Bank WALLET（11通貨対応のデビットカード）」や「円からはじめる限定金利（外貨定期預金）」、「外貨積立」など、幅広い商品・サービスを用意しております。これからも、お客さまの多様なニーズに応じて、より便利に、より有利にご利用いただけるよう、商品・サービスの強化に取り組んで参ります」
なお2位の【SMBC信託銀行プレスティア】は、評価項目別「入出金のしやすさ」「カスタマーサポート」で1位に。特に、“外貨預金の問い合わせ方法の充実さや受付可能時間”などを評価した「カスタマーサポート」（※）は、2021年から3年連続の1位となった。一方の【住信SBIネット銀行】は、年代別部門「30代」、商品別部門「積立預金」で1位を獲得している。
※2021・2022年は「サポート体制」として発表
【2023年 オリコン顧客満足度(R)調査 外貨預金】
1位 ソニー銀行 70.2点
2位 SMBC信託銀行プレスティア 68.8点
2位 住信SBIネット銀行 68.8点
4位 auじぶん銀行 66.9点
4位 三井住友信託銀行 66.9点
6位 SBI新生銀行（旧：新生銀行） 66.7点
7位 三菱ＵＦＪ銀行 66.5点
8位 楽天銀行 66.4点
9位 PayPay銀行 65.7点
10位 三井住友銀行 65.4点
※11位以降は「オリコン顧客満足度(R)」公式サイトをご覧ください。
■ランキング発表日：2023/06/01
■調査期間：2023/01/12〜2023/01/24
■サンプル数：4,521人
■規定人数：100人以上
■調査企業数：67社
■定義：外貨預金を取り扱っている銀行。ただし、対面での取引のみに対応している銀行・法人のみを取引対象とする銀行は対象外とする。
■調査対象者 性別：指定なし 年齢：20〜84歳 地域：全国
条件：1年に1回以上、外貨の購入や売却をしている人
オリコン顧客満足度(R)ランキングは、実際にサービス・商品を利用したことがあるユーザーを対象に実施した「満足度調査」の結果。“満足を情報化する”を理念に、2006年より日本最大級の調査規模で展開している。多項目による調査を独自に行い、その結果をサイト上で発表。日本で流通しているサービスや商品に対して、消費者の選択を容易にすること、それらを提供する企業の成長に貢献することを目指している。
