2007年10月16日 17時00分
リンジー・ローハン、女優復帰でLAに
お騒がせ女優で有名なリンジー・ローハンが、更生施設でひと夏を過ごした後、女優に復帰するためにロサンゼルスに戻ってきた。
米国で飲酒が合法となる21歳を迎えたばかりにもかかわらず、アルコール中毒でドラッグ中毒と言われるリンジーが、タンゴ・ダンスを題材にした新作『Dare to Love Me』の撮影に参加するために“しらふ”になって戻ってきた。
この映画はリンジーがDUI(アルコールまたは薬による影響下による運転)違反で逮捕されてしまった7月から準備が進められており、リンジーは少なくとも今週までには撮影に参加しなければならなかった。
今月はじめに更生施設を退院したリンジーだが、飲酒運転で逮捕された際の24時間の禁固刑も待っている。
リンジーの母親であるディナさんが米ピープル誌に、リンジーが強く現場に戻りたがっていたことを語った。「リンジーはとても幸せよ。そして、彼女の人生は元に戻ったの!」。(たさいちやこ)