2008年03月17日 16時00分
携帯電話、お風呂では「メール」「音楽プレーヤー」として活躍
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お風呂での携帯の利用実態調査として、無料でカラオケが楽しめる携帯専用サイト『ヒトカラ』が、全国の16260人を対象にインターネット調査を実施した。この調査によると、全体の41.2%がお風呂で携帯を利用たことがあり、用途としては、メールや音楽プレーヤーとしての利用のほうが電話を上回っていることが分かった。お風呂でも約4割以上の人が携帯を利用したことがあるという携帯時代を表した結果となった。
お風呂での携帯利用の状況を男女世代別にみると、年代では20代より10代が多く、性別では男性より女性のほうが多かった。用途は1位に「メールをする」(29.3%)、2位は「音楽を聴く」(28.4%)、3位に「ゲームをする」(11.9%)がランクイン。携帯でありながら「電話する」(9.0%)は4位となり、今や携帯は電話するものだけでなく、様々なコンテンツやサービスを受けるツールとして存在しているようだ。
※10歳未満、50歳以上はそれぞれ全体回答数の1%以下のため、参考数値とさせていただきます
<調査概要>
調査方法: インターネット調査(携帯電話による)
調査対象: 携帯電話専用サイト「ヒトカラ」会員
調査日時: 2007年11月29日(木)〜 12月25日(火)
サンプル数: 16,260名