2011年転職が活発だった業種は「クリエイティブ系」

インテリジェンスが行った調査によると、2011年に転職した人の割合が最も高かった職種はクリエイティブ系だった [拡大する]

インテリジェンスが行った調査によると、2011年に転職した人の割合が最も高かった職種はクリエイティブ系だった

 転職サービス『DODA』を運営するインテリジェンスが25歳〜39歳のビジネスパーソン1000人を対象に行った「転職実態調査2011」によると、2011年に転職した人の割合が最も高かった職種はクリエイティブ系の14.8%で、昨年に引き続き2年連続で最も高い割合となった。急成長を遂げているSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)分野でWebクリエイターの需要が高まっており、同社は「企業は手厚い待遇を用意して人材確保を積極的に行っており、人材の流動が活発になっていると考えられる」としている。

 そのほか、昨年と比較して転職者率が最も増加したのは「建築系エンジニア」の13.9%で、2010年の2.0%から約7倍に増加。建築・不動産業界は、2008年秋より始まった“リーマンショック”以降の業界低迷で「今は転職しようとしても求人がない」と考える転職希望者が多かったものの、2010年下旬から、住宅やリフォームマンションを中心に、業界に動きが出始めたこと、東日本大震災を受け、耐震工事の需要増加や震災復興事業の立ち上げに伴い求人数が大幅に増加したことから、転職者の動きもさらに活発になった。

 なお、同調査によると2011年に転職した人は全体の9.2%で、昨年の5.6%と比較すると1.64倍に増加。同社は「2011年は、景気回復に伴う企業の採用ニーズの高まりによって、転職を控えていた就業者も転職活動を再開し始めたと考えられる」としており、東日本大震災以降数週間は転職者の動きも鈍ったものの、「企業の採用活動が3月後半から徐々に再開されたこともあり、転職者の減少には繋がらなかった」と分析している。

 同調査は10月22日〜23日、ホワイトカラー系の正社員として就業中の25〜39歳の男女1000人を対象にインターネットを使って実施している。

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