2008年04月25日 09時00分

東京ミッドタウン、来場者数が開業1年で3500万人を突破

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 3月30日に開業1周年を迎えた東京ミッドタウン(港区・赤坂)の来場者数が、オープン以後1年で約3500万人を突破していたことが、このほど三井不動産の発表により明らかになった。これは初年度の年間集客目標であった3000万人を大きく上回るもの。さらに商業ゾーンの売上げも同目標300億円に対して約306億円を計上している。

 旧防衛庁跡地の再開発計画により誕生した複合施設・東京ミッドタウンの地域一帯は商業施設、オフィス、ホテル、住居、美術館、公園などが近接。緑も豊富で多くの人々の交流拠点として機能している。

 また、東京ミッドタウンは次世代を担う若手デザイナー、アーティストを支援していくアート・デザインコンペ「Tokyo Midtown Award」をスタートすることも発表。1周年を機に、今後さらなる新しい価値の創造へ向けての“街づくり”に取り組んでいくとしている。

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