2009年05月21日 09時00分
『ニコレット』から初のフルーツ味登場
禁煙補助剤『ニコレット』初となるフルーツ味『ニコレット フルーティミント』
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禁煙補助剤『ニコレット』を発売するジョンソン・エンド・ジョンソン、コンシューマー カンパニー、武田薬品の3社は19日、シリーズ初となるフルーツ味『ニコレット フルーティミント』の発売を発表した。同商品は世界禁煙デーの5月31日より、全国の薬局などで発売される。
同シリーズのニコチンガムはこれまで、ミント味や“ニコチンのピリピリ感”が感じられるベーシックタイプで展開されていたが、フルーティーな味を好む消費者の期待に応える形で同商品を発売。「禁煙を継続できるよう、味と噛み心地を工夫した」と言い、甘味料にキシリトールを使用しているほか、1個あたり1.8kcalという低カロリー化を実現している。
『ニコレット』は禁煙したい人のための“ニコチン置き換え療法”に基づいた禁煙補助剤。1978年にスイスで登場し、日本には1994年に医療用医薬品として登場。2001年に一般用医薬品として店頭発売された。現在はパッチタイプとガムタイプを展開している。