高校1年生男子の4人に1人、インターネットトラブルに遭遇

慶応大学とデジタルアーツ社の調査によると、高1男子の4人に1人がネットトラブルに遭遇  [拡大する]

慶応大学とデジタルアーツ社の調査によると、高1男子の4人に1人がネットトラブルに遭遇 

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 慶応大学と情報セキュリティ会社のデジタルアーツ社は19日、慶應義塾高等学校(横浜市港北区)の第一学年全生徒を対象に行った『青少年のインターネット・携帯電話利用に関するアンケート』結果を発表した。同調査によると、22.7%の生徒が「インターネット上のトラブルに遭遇した経験がある」と答えており、そのトラブルの半数は「ワンクリック詐欺・フィッシング詐欺」、「グロテスク画像の接触」だった。

 インターネット上のトラブルについては、初級者のトラブル遭遇経験が12.4%なのに対し、中級者は27.5%、上級者は41.6%に達し、パソコンスキルが高く、利用頻度の高い生徒ほどトラブル遭遇率が高いことが明らかに。また、インターネット利用に関するルールを親子で設定している場合もそうでない場合も、トラブルに遭遇する割合はいずれも30〜40%程度であり、大きな差異はなかった。

 生徒たちの携帯電話・パソコン普及率は、携帯電話は97.4%の生徒が所持していると回答。また、パソコンは94%の生徒が家庭で利用していた。だが、両親からインターネット上のトラブルを回避する方法について教わった経験がある生徒は14.3%、携帯電話利用のトラブルを回避する方法については6.7%だった。

 慶応大学とデジタルアーツ社はこの調査結果について「生徒がインターネット上のトラブルに遭遇しないためには、インターネット利用に関するルール設定のほか、フィルタリング導入など何らかの具体的施策の必要性が示唆されるとともに、インターネットのリスクに関する教育の重要性が確認された」としている。

 同調査は6月8日から12日の5日間、授業の一環として実施。同高の1年生719人が回答している。




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