2010年01月08日 21時00分
ドラクエ史上初! 六本木に「ルイーダの酒場」オープン 〜ゲームの世界観を表現したメニューも用意
東京・六本木にオープンする『ルイーダの酒場』
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“ドラクエ”の世界を旅したことがある人は、お世話になったことも多いだろう「ルイーダの酒場」。スクウェア・エニックスは8日、この酒場をイメージしたオフィシャル・バー『LUIDA’S BAR(ルイーダの酒場)』を東京・六本木に開店すると発表した。28日より一般オープンで、閉店時期は未定。店内には同シリーズをイメージしたインテリアが施されているほか、カクテルやフード類も物語にちなんだものを用意する。なお、“ドラクエ”シリーズはもちろんのこと、同社のゲームをイメージした公式店舗ができるのは、今回が初めてとなる。
同企画はニンテンドーDS用ソフト『ドラゴンクエストVI 幻の大地』の発売を記念し、カラオケ店「パセラ」と共同で実施しており、「パセラ六本木店」の1階に開店する。用意されるメニューは “ドラクエIX ”のキーアイテムである『女神の果実』のほか、氷の魔法“ヒャド”をモチーフにした『ヒャドクール』、火の魔法“メラゾーマ”をイメージした『パッションメラゾーマ』などがあり、今後も新たに追加していく予定。
「ルイーダの酒場」はシリーズ史上最高の実売数を記録した『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』(2009年7月11日発売)の機能「すれちがい通信」やマルチプレーを行うスペースが秋葉原に期間限定でオープンし話題になった。今回は飲食も可能な落ち着きのある店舗になっており、ゲームの世界に浸りながら通信機能を楽しめる。