2010年05月20日 11時45分

ドラクエIX、“すれちがい通信”でギネス世界記録認定

世界記録認定された『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』 (C)2009 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/LEVEL-5/SQUARE ENIX All Rights Reserved.  [拡大する]

世界記録認定された『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』 (C)2009 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/LEVEL-5/SQUARE ENIX All Rights Reserved. 

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 2009年7月11日に発売した日本屈指のロールプレイングゲームの最新作『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』が、“ワイヤレス通信を通じて、1億1757万7073人がすれちがったゲームソフト”(2010年3月4日現在)として、「ギネス世界記録」に認定されたことが20日、わかった。同作はプレイヤーのキャラクター同士がお互いのゲームソフト内で行き来し、「宝の地図」というアイテムや簡単なメッセージを交換できる本作の“すれちがい通信”機能が人気を博している。

 同シリーズは、「自分自身が主人公となって壮大な世界を冒険する」というテーマのもと、全世界累計出荷本数5,300万本以上を誇る日本発のロールプレイングゲーム。最新作となる『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』は、ドラクエシリーズのナンバリングタイトルとして初めて携帯ゲーム機向け完全新作。DSならではのワイヤレス通信機能によるシリーズ初のマルチプレイに対応している。さらに今年3月に発売されたアルティメットヒッツ(廉価版)『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』も合わせて、国内出荷本数はシリーズ最高となる420万本を記録している。

 また、任天堂株式会社の現地法人から今夏発売予定の「ドラゴンクエスト」シリーズ最新作『DRAGON QUEST IX: Sentinels of the Starry Skies』(国内『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』)の北米および欧州での発売日も決定。本作の「すれちがい通信」機能は海外版ゲームソフトにも搭載されており、北米版と欧州版ですれちがうことはもちろん、日本国内版ともお互いに“すれちがう”ことが可能となっている。

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