地震対策の意識が高い都道府県、1位「静岡県」

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ある日突然襲ってくる地震。備えは大丈夫? 

■調査結果

 本日9月1日は「防災の日」。1923年に起きた関東大震災の惨事とその教訓を忘れないため、国土交通省が1960年に制定され、今年で50年目を迎える。そこで生活用品製造卸のアイリスオーヤマが30日、自社が運営するwebサイト「暮らし便利ナビ」に登録している会員1,637名を対象に「防災」に対する意識調査を実施し、その結果を発表した。『地震対策をしている割合の高い都道府県』で1位を獲得したのは【静岡県】。今後、東海地震が起こると予測され地震防災対策強化地位域に設定されいる同県だけに日ごろから防災意識はかなり高く、60%の回答者が地震対策をしていると回答した。

 昨年8月11日には、駿河湾を震源地にマグニチュード6.5の地震に見舞われた静岡県。「地震情報や防災関連の事柄を新聞テレビ、広報などで非常によく目にします。9月1日防災の日には、避難場所まで歩いていくといった防災訓練もあり、自分の防災対策意識も高まり、避難用のリュックや非常食の準備をするようになりました」(30代/女性)と、普段から身近に地震対策を意識できる施策がなされているようだ。2位には【神奈川県】(59%)、3位【埼玉県】(58%)と関東地方が続いた。

 さらに4位に【北海道】(56%)、7位に【宮城県】(55%)、8位【福岡県】(52%)といずれも過去10年の間に大きな地震に見舞われた地域がTOP10入り。「宮城県北部地震を体験しました。2度目の地震時、寝室におり押入れの中身が飛び出して下敷きになりました。とっさに息子をかばいました。大人は自分で判断できますが、子供は難しいですよね。子供のいる家庭では特に地震対策必要と思います」(30代/女性)と、一度大きな地震を経験した地域では「家族を守る」という認識も強まっている。  

 今回のランキング結果と、地震調査研究委員会による「今後30年以内に震度5弱以上の地震が起こる地域」を比べると、ほぼその地域に当てはまる都道府県が10位以内にランクイン。特に東海地域、関東は以前から大きな地震が起こると予測されており、住民たちの防災意識の高さと比例している結果となった。一方、1995年に起きた阪神・淡路大震災で被災した【兵庫県】や【大阪府】などの関西圏は10位以下となっており「やはり時間の経過とともに防災への意識の薄れを感じる」と、同社はコメントしている。  

 昨年の9月30日に起きたスマトラ沖地震をはじめ、今年1月にハイチ地震、翌2月にはチリ地震と世界各国で大地震が発生していることからも、いつどこで災害が起きてもおかしくないことを認識することが大切。 “備えあれば憂いなし”という言葉の通り、まずは最低限の食料と靴を詰め込んだリュックサック1つを用意することから、防災への取り組みをスタートさせてはいかがだろうか?

【調査概要】
調査機関:アイリスオーヤマ株式会社
調査時期:2010年7月1日〜7月19日
調査人数:1,637名(アイリス暮らし便利ナビ会員の男女)
調査方法:インターネット調査

>>アイリスオーヤマの「防災特集」はこちら
■暮らしの楽チン便利帳「暮らし便利ナビ」



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