2012年01月31日 15時17分

シニアが選んだ“住みたい街”1位は「巣鴨」

ホームアドバイザーが「シニアが選ぶ住みたい街ランキング」を発表 [拡大する]

ホームアドバイザーが「シニアが選ぶ住みたい街ランキング」を発表

 新築住宅・不動産情報ポータルサイト『新築O -uccino(オウチーノ)』を展開するホームアドバイザー社は1月31日、60歳以上の男女202人を対象に実施した調査結果を発表。住みたい街について聞いたところ、吉祥寺や三軒茶屋を抑え “おばあちゃんの原宿”として有名な【巣鴨】が1位に選ばれた。

 東京都豊島区にある巣鴨は「とげぬき地蔵尊」の名で知られる高岩寺、江戸六地蔵のひとつである眞性寺など江戸時代から続く寺が多数建つ。また、巣鴨地蔵通り商店街はシニアの指向に合ったファッションや雑貨、フード店が立ち並び、本家原宿の竹下通りに引けを取らないにぎわいを見せており、アンケートでも「街に活気があり、元気をもらえるから」という声が多かった。なお、幅広い世代に人気の【吉祥寺】【三軒茶屋】は同率2位となり、4位には【自由が丘】、5位には【代官山】が入った。

 また、住む街にあったらうれしい施設を聞いたところ【病院】がトップに。「この年になると持病のひとつやふたつは持っているから、生活の中で病院が身近。遠いと大変」という声が寄せられ、同様の理由で3位に【歯科医院】がランクインしている。

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