2012年10月30日 17時20分
マリメッコ仕様の飛行機登場 来年1月日本でも就航
マリメッコの代表的な柄“ウニッコ”をペイントした特別塗装機
日本でも人気の北欧ブランド「marimekko(マリメッコ)」のデザインやアイテムを取り入れた飛行機が、日本の空にもお目見えする。2013年1月にはケシの花をモチーフにした代表的な柄“ウニッコ”をあしらった特別塗装機が日本でも就航予定。機内食の食器などアイテムに同ブランドのアイテムを取り入れるなど、ブランドの世界観を楽しめる内容になっている。
同取り組みはフィンランドを拠点としている航空会社・フィンエアーとマリメッコによるデザインパートナーシップ締結により実現したもの。マリメッコ仕様の長距離旅客機は2機用意され、うち1機はヘルシンキとアジア各都市を結ぶ航路で運航を開始している。
また、来年の春からは同ブランドの定番柄を用いた「Marimekko for Finnairコレクション」のテキスタイルとテーブルウェアを同社の全航空機にて採用。機内食の食器のほか、ブランケットやクッションも同ブランドで統一されるほか、コラボ期間中には機内販売や同社のオンラインストアにて、限定品も販売する。