2007年11月20日 12時00分
マンション購入、選ぶのは意外と近場
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住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME’S」が、首都圏(1都3県)及び京阪神の過去3年以内のマンション購入者を対象に、購入の実態などについてのアンケートを行ったところ、2人に1人以上が、これまでの住まいと同じ区内、市内でマンションを選択していることがわかった。
マンション購入者に、これまで住んでいたところからどの程度離れた地域を選んでいるのかを調査したところ、全体の約4割が【それまでの住まいからの徒歩や自転車で行ける圏内】の場所でマンションを選択。徒歩圏内以外でも2人に1人以上が同じ市内でマンションを購入していた。
それぞれの住まいから徒歩圏内でマンションを購入した人の割合は、中古・新築別に比較すると中古マンション購入者の方が7.9ポイント上回った。中古マンションの利点として「立地を選べる」ことなどがよくあげられるが、そうした中古マンションの特徴が実際の購入者のスタイルにも表れているといえそうだ。
■調査対象
インターネット調査(HOME'S調べ)https://www.homes.co.jp/'SのHP
http://www.homes.co.jp/