2007年10月11日 13時00分

リフォームの重要課題、“水周り”の3箇所

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 住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME'S」が首都圏、京阪神在住の持ち家を所有し、過去3年以内に住まいのリフォームを実施した男女を対象に、「リフォームを実施した箇所」について調査したところ、【トイレ・洗面】(43.9%)、【キッチン】(39.9%)、【お風呂】(39.7%)と、“水周り”の3箇所がリフォームの重要課題となっていることが分かった。

 マンションと一戸建ての住宅種別に見たところでは、マンションに関しては、【リビング】が45.4%と、一番高い【トイレ・洗面】の49.8%に次いでニーズがあり、一戸建ては【外装・外壁】【屋根】がそれぞれ36.7%、26.8%と、“水周り”に次いで高く、「マンションは内」、「一戸建ては外」のリフォームニーズの傾向が読み取れる。

 築年数でリフォーム箇所を見てみてると、特に目立ったのは【駐車場・エクステリア】のリフォームが【新築〜築5年未満】で行われている程度で、その他のリフォーム箇所は、【築20年〜築30年未満】に集中している。

■調査対象
インターネット調査(HOME'S調べ)https://www.homes.co.jp/'SのHP
http://www.homes.co.jp/


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