2009年02月03日 13時00分
戦国武将ブームを受け、武将の旗印をデザインした“ひのき製ストラップ”登場
左・織田信長 右・前田慶次
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ゲームやドラマの影響もあり、若い女性のファンも増えている戦国武将。玩具メーカーのエポック社は3日(火)、戦国武将の旗印をデザインした『戦国旗印根付けストラップ』の発売を発表した。表に旗印、裏に武将名が描かれている同商品は「男性層のみならず女性層にもご満足いただけるように」(同社)と、国産ヒノキの間伐材を使用。和の趣が感じられるデザインとなっている。
イケメン戦国武将が多数登場するゲーム『戦国BASARA』(カプコン)が火付け役になったといわれる昨今の“戦国武将ブーム”。これまでのメインユーザーだった男性のみならず若い女性をもひきつけており、全国の“武将ゆかりの地”には女性客が多数訪れているほか、書籍、グッズなどの売上も好調だという。
同商品のラインアップは、島津義弘、上杉謙信、直江兼続、武田信玄、真田幸村、織田信長、前田慶次、毛利元就、長宗我部元親、伊達政宗の10種類。NHK大河ドラマの主人公になっている武将や歴史ファンの間で評価の高い人物が並ぶ。また、織田信長の永楽銭(永楽通宝)、真田幸村の六文銭(六連銭)、武田信玄の風林火山など、各商品に旗印をあしらっている点がポイントになっている。
同商品の価格は420円(税込)。14日(土)、全国玩具店、雑貨店などで販売される。