インフルエンザ、患者推計200万人超え 47都道府県で「警報レベル」に

 インフルエンザに感染し1月30日〜2月5日の1週間に医療機関を受診した患者数は約211万人で、前週の173万人を大きく上回ったことが、国立感染症研究所が10日に更新したインフルエンザ流行レベルマップでわかった。「警報レベル」となった保健所地域も前週の42都道府県から47都道府県に拡大している。

 同調査は全国約5000の医療機関からの報告をもとに推計。今シーズンの定点当たり報告数は2011年第42週(11月7日〜13日)以降増加が続いており、最新データでも36都道府県で前週の報告数より増えているが、その一方で報告数が減少している県も出てきている。

 1施設あたりの患者数がもっとも多かったのは福井県(64.41人)で、岩手県(58.98人)、石川県(55.65人)と続く。また、年齢別では5〜9歳が約57万人(27.0%)でもっとも多かった。

 今シーズンのインフルエンザウイルスは、AH3亜型(A香港型)がもっとも多く、B型、AH1pdm09の順で検出されている。

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