2011年11月01日 05時00分
テレ朝が異例の携帯SNSゲーム化! GREEで新人アナ育成ゲームを配信
テレビ朝日アナウンサーがゲームに!(左から松尾由美子アナ、竹内由恵アナ)
テレビ朝日の松尾由美子アナウンサー、前田有紀アナ、竹内由恵アナ、大熊英司アナらが実名で登場するアナウンサー育成ゲーム『六本木ドリームアナウンサー〜局アナを育てよう〜』が、GREEより携帯SNSゲームとして配信された。テレビ局公認でアナウンサーが携帯SNSゲーム化するのは極めて異例であり、松尾アナは「アナウンサーが監修しているから、正しい日本語の上達にも役立つかも!?」とアピールし、竹内アナも「新人アナウンサーが羨ましい。私が育ててもらいたいくらいです!」と喜んだ。
同ゲームは、ユーザーが入社10年目のテレビ朝日のアナウンス部員となり、架空の新人アナを一人前のアナウンサーに育成。新人アナの名前や性格、髪型などを決めてから原稿読み、フリートークといったさまざまなトレーニングで新人アナの能力を上げていく。報道、スポーツ、バラエティなどのジャンルの番組に出演すると、その出来栄えが「視聴率」として評価され、番組の目標視聴率をクリアするとさらに難しい番組に出演できるようになっていくというもの。
番組出演時には松尾由美子アナ、前田有紀アナ、矢島悠子アナ、竹内由恵アナ、加藤真輝子アナ、宮嶋泰子アナ、角澤照治アナ、吉澤一彦アナ、大熊英司アナら実際のアナウンサーも時折登場し、同僚として会話することで信頼度もアップ。また、他のユーザーとのバトルやプレゼント交換などコミュニティ要素も豊富だ。料金は基本無料で、アイテムや新人アナの衣装アバターなどは有料となっている。
ゲームに登場する“自身”を見たという松尾アナは「私、プレイヤーの方に買い物に付き合ってもらうこともあって本当の同僚みたいです! 妙にリアルで、ドキドキする会話も繰り広げています」と大興奮。竹内アナも自身の“ゲーム化”を「とても光栄です!」と喜び、「ゲームを通してアナウンサーに対してより親近感を持っていただけたら嬉しいです。いいアナウンサーを育ててください」と新たな試みに期待を寄せていた。