2007年11月30日 06時00分

『デスノート』レッチリ、『L』はレニー・クラヴィッツに決定

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 昨年大ヒットし、社会現象にもなった映画『デスノート』。この映画のスピンオフ作品『L change the WorLd』が来年公開されるが、主題歌には、ニューヨーク出身のミュージシャン、レニー・クラヴィッツの新曲「I’ll Be Waiting(アイル・ビー・ウェイティング)」が起用されることがわかった。この曲は、08年1月30日に発売が控えているアルバム『ラヴ・レヴォリューション』に収録されているもので、レニー自身も、今回のタイアップ起用を喜んでいる。

 レニーは、主題歌に起用されたことについて「世界的にヒットしている映画の主題歌に、俺のニューシングルが使われると聞いて、とてもエキサイトしている。こんな素晴らしいチャンスをものにできて嬉しいし、みんなの前でプレイしたいという気持ちで一杯なんだ」と、喜びの声を寄せている。

 また、今回の映画主題歌にレニー・クラヴィッツを起用した理由について、映画プロデューサーの佐藤貴博氏は、「『デスノート』ではレッチリと最高なコラボレーションが出来たので、今回も実力とグローバルな人気を兼ね備え、かつ映画の世界観を拡げてくれるアーティストを探していました。そんな時、レニーの新曲デモを聞かせてもらえたのですが、この「アイル・ビー・ウェイティング」を聞いた瞬間、鳥肌が立つほどの衝撃を受け、涙があふれました。そのくらい、『L change the WorLd』の主題歌として完璧でした。レニーの頭文字が“L”であることも運命だと思っています」とコメントしている。

 映画『デスノート』(前編・後編とも)の主題歌にレッド・ホット・チリ・ペッパーズを起用し、大きな反響を呼んだことは記憶に新しい。なんでも、レッド・ホット・チリ・ペッパーズがタイアップを引き受けたことは世界で初めてのことだった。それに続く、今回のレニー・クラヴィッツの起用で、世間の関心はますます高まりそうだ。

映画『L change the WorLd』は、08年2月9日(土)全国ロードショー。

■『L〜change the WorLd〜』公式サイト
『http://wwws.warnerbros.co.jp/L-movie/


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