トム・クルーズ、約3年ぶりの来日会見で笑顔

映画「ワルキューレ」の来日記者会見に出席したトム・クルーズ  [拡大する]

映画「ワルキューレ」の来日記者会見に出席したトム・クルーズ 

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 今月20日公開の映画『ワルキューレ』に主演したハリウッドスター、トム・クルーズが10日(火)、都内で2年9か月ぶりとなる来日会見を行い「今回は家族連れで来れて喜びも大きい」とあいさつした。前日にトムは家族とともに束の間のオフを満喫したようで「好物の寿司を食べました。日比谷公園に娘(スリちゃん)を連れて行き、アヒルや鯉を見たり、ほかの子供と遊んだりして、娘も飛び跳ねて楽しんでいました」と笑顔。夜には「野球(WBC)を見ていた」と話したが、日本が敗れてしまったことから、これには残念そうな表情を見せ、親日家の一面をうかがわせていた。

 今作は第二次世界大戦中の実話を80億円以上の巨費を投じて映画化したサスペンスアクション超大作で、トムが演じるのはアドルフ・ヒトラー暗殺計画の首謀者にして実行者となる、実在したドイツ人将校役。「妻のため、子供のため、国のため、そして世界の未来ために、自分を犠牲にしても正義のために勇気を持って立ち上がった人物像にとても感銘を受けた。サムライに通じるところがある」と話した。

 また、家族といえども安易に自分の考えを話せなかった当時の状況について「歴史の中には、私たちの知らないストーリーがたくさん隠れているものだ。この映画を通して、それをひとつ学ぶことになり、父親として考えさせられた。今日の私は幸いにも、いつも子供たちにもオープンに接することができている。二度と戦争の悲劇を繰り返さないように」と平和への想いにも言及した。

 劇中でのトムは笑顔を見せることがほとんどなく、まさに緊迫したシーンの連続。「深刻なシーンほど撮影現場は笑いにあふれるもので、砂漠の中でキャンプ生活をしたり、僕は飛行機を飛ばすが大好きなんだけど、撮影用の戦闘機を操縦したりして楽しかった」と撮影中の秘話を明かし、笑顔は「次回作でお見せします」とにこやかに語った。

 映画『ワルキューレ』は東宝東和配給で、20日(金・祝)から東京・TOHOシネマズ 日劇ほかで全国公開。

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