ひな人形のトレンドは「小型」「3段」〜コンパクトな“次女・三女向け”商品も登場

久月が販売する業界初の“次女・三女向け”ひな人形『光源氏』  [拡大する]

久月が販売する業界初の“次女・三女向け”ひな人形『光源氏』 

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 ひな人形商戦が本格化する中、人形メーカーの久月が、業界初となる“次女・三女向け”のひな人形を発売する。省スペース化と“長女用”との差別化を踏まえ、従来の座り雛ではなく同社初の立雛を採用している点が特徴だ。日本人形協会の発表によると、2010年は収納に便利な小型サイズや三段飾りがトレンド。また、「不況下にもかかわらず、前期のひな人形商戦では例年のほぼ横ばいといえる売り上げ動向であった」ことから、協会はひな人形2010年商戦で約550億円の市場総売上を見込んでいる。

 久月の“次女・三女”向けひな人形『光源氏』は、「長女のためのひな人形はあるが、次女のために同じものを飾るスペースがない」、「同じ種類のひな人形だと姉妹でケンカになりそう」という消費者の声に応えて企画・開発した。黒沢明監督作品『乱』やチャン・イーモウ監督の『HIRO』、『LOVERS』にたずさわった衣装デザイナーのワダエミ氏が監修しており、立ち雛は高位階級の衣冠束帯姿で、ワダ氏ならではの配色、世界観を表現。また、立ち雛にしたことで間口75cm、奥行40cm、高さ45cmの比較的コンパクトなサイズにまとめている。

 同社は昨今のひな人形の購入トレンドについて「7段飾りを購入される方は全体の15%で、3段5人揃えや2人雛を購入される方が増えている」とコメント。特に都心部では、ひな人形の省スペース化が進んでいるという。

 少子化と言われて久しい昨今、現代の住宅事情や経済事情に合わせて人形メーカー各社は約7万円〜100万円と幅広い価格帯の商品を取り揃え、平安時代から続く“桃の節句”と“ひな人形”を訴求していく。

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