『ジョン・レノン・ミュージアム』9月30日で閉館と正式発表 新天地へ移転予定

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ジョン・レノン(右)とオノ・ヨーコ 

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 元ザ・ビートルズジョン・レノンの遺品らを展示する『ジョン・レノン・ミュージアム』(埼玉県さいたま市中央区)が今年9月30日をもって閉館することが4日、運営元の大成建設より発表された。これを受け、同社と10年間のライセンス契約を終えるオノ・ヨーコ氏は「ジョンの魂は、10年を節目にしてここからも離れて行きます――次の旅を見つめながら…」とコメント。同館は「あらたな地に誕生する予定」とされており詳細は後日、ヨーコ氏から発表される。

 同館は、世界唯一の公式ミュージアムとして、ジョン・レノンが残したメッセージを21世紀に伝えるためにジョン・レノン夫人のオノ・ヨーコ氏が全面協力。ゆかりの品々や音楽、映像などの演出で、1980年に亡くなったジョンの40年間の生涯を紹介している。今秋の閉館が検討されていたことで、ファンや市議が「市民の会」を発足させ先月22日から存続を求める署名活動が始まっていた。以下は閉館にあたってヨーコ氏が発表したコメント全文。

■ジョン・レノン・ミュージアムを愛してくださったみなさまへ

ジョン・レノンは世界中をめぐる運命を持っていました。彼の魂は動くことによって継続していたのです。動かないと死んでしまう。ジョンの精神が宿るミュージアムも動かないとミュージアムではなく、お墓になってしまう。ジョンにはお墓はないのです。彼が息を引き取ったとき、私は「ジョンの葬儀は行いません」と世界に向けて言いました。それは、ジョンの魂が永遠に生き続けることを知っていたからです。

ジョンの魂は、10年を節目にしてここからも離れて行きます――次の旅を見つめながら…。まず、5年と思っていたのがみなさんのミュージアムへの愛によって10年になったのです。

このジョン・レノン・ミュージアムを愛してくださったみなさん、深く感謝しています。あなたがた一人ひとりの中にジョンのスピリットが受け継がれ、そのみなさんのスピリットが世界の平和が実現していくための愛の力になることを信じています。みなさん、ありがとう!

2010年 立春
愛をこめて…
オノ・ヨーコ

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