2010年03月01日 16時00分
コブクロ&ラルク&倖田が「ペプシ」CMで“豪華競演” パワー全開で洋楽カバー披露
初のCM出演となるコブクロ
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男性デュオ・コブクロとロックバンド・L’Arc〜en〜Ciel、歌手・倖田來未が、炭酸飲料『ペプシネックス』(サントリー食品)の新CMに出演することがわかった。これまで、福山雅治やV6の岡田准一、松山ケンイチなど豪華な顔ぶれが飾ってきた同CMシリーズ。今回は、3組のアーティストそれぞれが思い入れのある洋楽をカバーし、パワフルな姿を披露している。
CM初主演となるコブクロは、「黒田の歌のエネルギーと『Layla』って凄くマッチしているなっていう印象が残っていた」(小渕健太郎)と2009年のライブで披露したデレク・アンド・ザ・ドミノスの「Layla」を歌う。ライブさながらの熱唱シーンが見どころで、撮影で207回もシャウトしたという同曲を豪快に歌い上げる。小渕が「NASA規模では」と驚くほど大掛かりな撮影となり、ステージの周りを1秒間に1回転する高速回転機材を使用したスピード感溢れる映像も必見だ。
「ロックバンド代表ということで、シンプルでしかもインパクトある曲だと思って選びました」というL’Arc〜en〜Cielは、ザ・アローズの「I Love Rock’n Roll」を3mを超える巨大なペットボトルが立ち並ぶ空間でクールに披露。何度も動作を確認するなど、自分たちが納得するまで“圧倒的な”パフォーマンスを追及するその姿は、「さすがプロ」とスタッフをうならせるほどだったという。hydeは「ちょっと緊張したかな、飲むシーンは」と10年ぶりのCM出演を振り返った。
倖田來未はシェリル・リンの「Got To Be Real」をダイナミックなダンスとともに披露する。「弾けた感じが自分に近かったというか、キャラクターも凄く近いというのがあって」と同曲を選んだ倖田は、70年代のディスコを彷彿させるステージで、等身大のペットボトルと息の合ったダンスを繰り広げる。振り付けはセクシーさを強調したもので、入念に練習を重ねて撮影に臨んだ倖田は、堂々たるステージを見せるも、「1週間前から練習していた」という飲みカットではさすがに緊張した様子。それでも「綺麗に撮ってくれたって監督が言ってくれてたんで、そこはちょっと楽しみにしたいかなと思ってます」と期待を膨らませていた。
3月2日よりリニューアル発売する『ペプシネックス』のCM『コブクロ』篇、『L’Arc〜en〜Ciel』篇、『倖田來未』篇は同日から全国で放送開始。
コブクロ|L’Arc〜en〜Ciel|倖田來未|福山雅治
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