2009年03月19日 10時00分

感動したメール、約6割の人が「“保護”してます」

■保護しているメールを“もらった相手”と“件数”についての詳しい調査結果


 1日に何十通とメール交換している人も多いと思うが、このほどオリコンでは“携帯電話の保護メール”に関する意識調査を実施した。『消えないように保護しているメールの有無』の質問には、約6割(57.7%)が【ある】と回答。「人生ドン底の時にもらった励ましのメールに感動。今でも大切に持っています」(神奈川県/40代/女性)というように、深く感動したメールを保護している人がほとんどだった。

 次に、上の問いで【ある】と答えた人に『そのメールをもらった相手』(複数回答可)を聞くと、上位から順に【友人】(57.9%)、【夫・妻/恋人】(45.1%)、【片思いの相手】(20.4%)が挙げられる結果に。【友人】からのメールには「“いつでもあなたの味方だよ”の言葉はすごく嬉しかったです」(愛知県/10代/女性)などのエピソードが寄せられ、保護したメールを見て何度も勇気付けられているという人が多かった。

 【夫・妻/恋人】からのメールは「“ずっと一緒にいようね”の一言にキュンとした」(東京都/20代/女性)というシンプルなものから、「何の変哲もない日に、仕事と家事をこなす私へ“いつもありがとう”と送られてきたメールがすごく嬉しかったので」(東京都/20代/女性)という内容のものまで様々。お互いの“心の繋がり”を再確認できるような文面に胸を打たれ、思わず保護してしまったという回答が目立った。

 また、【片思いの相手】から送られたメールについては「ただありがとうと言われただけだけど、それがすごく嬉しかったですね」(神奈川県/10代/女性)、「何気ない普通の会話の内容でも保護しちゃう時がある」(岡山県/10代/男性)といったコメントが大多数を占めた。思いを寄せる相手からのメールは、どんなに他愛のないやり取りであったとしてもその喜びはひとしおのようだ。

(2009年2月6日〜2月12日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の10代、20代、30代、40代の男女、各150人、合計1200人にインターネット調査したもの)

■保護しているメールを“もらった相手”と“件数”についての詳しい調査結果

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