2011年09月21日 16時34分
メッセンジャーアプリ『LINE』、公開3ヶ月で100万DL達成
公開3ヶ月で100万DLを突破したモバイルメッセンジャーアプリ『LINE』
ネイバージャパンは21日、iPhone/Android端末向けのモバイルメッセンジャーアプリ『LINE(ライン)』(無料)が公開約3ヶ月となる9月18日時点で年内目標数である100万DLを達成したと発表した。同社は今後、DL数、利用率ともに好調なことから目標を上方修正し、年内300万ユーザー獲得を目指すとしている。
同アプリは友人や同僚・家族などと1対1の対話のほか、グループでもチャット形式で利用することもできる点が特徴。日本語以外にも英語、韓国語に対応しているため海外からの支持も高く、6月23日のアプリ公開後1日約1万件のペースでダウンロード数を伸ばし、公開約2ヶ月で累計50万ダウンロードに到達。8月下旬からはクウェートやサウジアラビア、アラブ首長国連邦などの中東地域各国で人気を集め、8月下旬から9月18日までの1ヶ月弱で1日あたりのDL数が約2万件に増加していた。
ユーザー数増加に伴い、1日あたりの投稿数も100万件を突破。同社は「今後もLINEの更なる機能改善を行い、スマートフォン時代の新たなコミュニケーションインフラを目指す」としている。