2013年02月06日 14時03分
ターザンになれる!? 日本最長343mのメガジップラインがツインリンクもてぎに誕生!
ツインリンクもてぎに誕生する全長1,181mの「メガジップラインつばさ」
様々なタイプのレーシングコースや自然を活かしたアウトドアゾーンなど、多彩な参加型施設で人気の栃木県・ツインリンクもてぎに3月30日、新たなアクティビティが誕生する。全長1,181mに及ぶワイヤーを、ターザンのように滑車で滑走する「メガジップラインつばさ」だ。
ジップラインとは、公園遊具の1つであるターザンロープを、100m以上の長距離にしたもの。空中を駆け抜ける爽快感が魅力で、このところ世界中でブレイクしている。日本でもリゾート施設やアスレチックセンターなど様々なところで導入されているので、見たり、体験したりした人も多いのではないだろうか。
今回、ツインリンクもてぎに導入される「メガジップラインつばさ」は、中間デッキまでの長さがなんと343m。運営会社によると、日本に存在するジップラインとしては最長となる。高低差は20mということで、ここを一気に滑り降りる様は、想像しただけでもドキドキしてしまいそうだ。
さらに、中間デッキからゴールデッキまでは218メートルで合計561m。既にある「ムササビ」の6つのジップラインの合計620メートルを含めると、1,181メートルにもなる壮大なモビリティだ。
もちろん景色も期待できる。森の自然体験ミュージアム「ハローウッズ」と「国際レーシングコース」をつなぐ形で設置されるとのことで、大自然からレーシングコースへと流れる景色は、森林の間を駆け抜ける、他のジップラインとはまた違った体験を与えてくれるに違いない。
利用できるのは、体重が35キログラム以上90キログラム未満とのこと。料金は1回につき1,200円で、別途入場料金が必要となる。
この春は、名前の通り、“つばさ”が生えたような体験ができるこのメガジップラインで、子どもの頃に憧れたターザンになってみてはいかが。