2007年09月11日 13時00分
iPhone、発売74日で100万台販売
アメリカのアップルは、iPhoneの販売台数が9月10日の時点で100万台となったことを発表した。6月29日の販売開始以来、わずか74日目のこととなる。
iPhoneは、携帯電話、ワイドスクリーンのiPod、そしてこれまでで最高のインターネット機という3つの機能がひとつに統合された製品で、オフィシャルHPなどを通じて、ただ指で画面をタップ(たたく)、フリック(はじく)、ピンチ(つまむ)するだけでiPhoneを使いこなせる様子が日本にも伝わり、話題を呼んでいる。
アップルのホームページでCEOのスティーブ・ジョブス氏は、「100万台のiPhoneをわずか74日間で…iPodでは実に2年かかって達成した大台です。今年のホリデーシーズンに、さらに多くのお客様のもとにこの画期的な製品をお届けできることが今から楽しみでなりません」と、コメントを掲載している。
アップルホームページ