2008年09月01日 20時00分

Xbox360年末商戦を狙い値下げを発表

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 家庭用ゲーム機『Xbox360』を発売するマイクロソフトは1日(月)に年末商戦施策発表会を行い、ゲームタイトルのラインナップ紹介を行うとともに本体の値下げを発表した。価格改定は11日(木)からで、ハードディスク未搭載の『Xbox360 アーケード』が2万7800円から1万9800円に、最高機種の『Xbox360 エリート』は4万7800円から3万9800円になるほか、これまで20GBで発売されていたスタンダードモデルは60GBに増強され、2万9800円で新発売される。

 本体の値下げに関連し、現行のスタンダードモデルである20GB搭載タイプは生産を終了。512MBの『Xbox360 メモリー ユニット』は5775円から5250円に、120GBの『Xbox360 ハードディスク』は1万8900円 から1万5750円に改定される。

 ゲームタイトルについては11日(木)に『インフィニット アンディスカバリー』(スクウェア・エニックス)が発売されるほか、『ワールドサッカーウイニングイレブン2009 シリーズ』(コナミデジタルエンタテインメント)、『バイオハザード5』(カプコン)、『スターオーシャン 4 THE LAST HOPE』(スクウェア・エニックス)、『STREET FIGHTER IV ( ストリートファイター IV)』(カプコン)など国内外で評価が高いシリーズが続々と登場。また、2009年初頭にはデザイナーに中岡恵司、音楽に日比野則彦など豪華クリエイターが参加している完全新作オリジナルタイトル『NINJA BLADE (ニンジャブレイド)』(フロム・ソフトウエア)の発売も発表された。

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