「松下」「ナショナル」に幕引き、企業・ブランド名を「パナソニック」に統一へ 

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 社名および同社製品のブランドを「パナソニック」に統一する総合家電メーカーの松下電器産業は16日(火)、都内でブランド戦略発表会を行った。同社の大坪文雄社長は「3つ(「松下」「ナショナル」「パナソニック」)に分散していた価値を結集させ、より高いレベルの企業にしていきたい」と社名・ブランド変更の意図を説明。10月1日(水)からはすべての製品が「パナソニック」に統一され、77年続いた「ナショナル」の名前は消滅。創業家・松下の名前も社名から消えることになる。

 同社は1918年(大正7年)に「松下電気器具製作所」の名で創業。ブランド名「ナショナル」は、1931年に創業者の松下幸之助が命名している。現在は冷蔵庫やクーラーなどの白物家電やキッチン、バスなどの住設機器などを「ナショナル」、AV家電やデジタルカメラなどを「パナソニック」で展開しているが、今後はすべて同一の「パナソニック」名で展開。同社の提供番組『ナショナル劇場』(TBS系)は、『パナソニックドラマシアター』に変更される。

 ブランド統一のメリットについては “家まるごとパナソニック”のインパクトと利便性を挙げ、「留守中の訪問客を携帯電話に通知したり、家の電化製品を携帯電話やカーナビゲーションで操作する」(同社)といった“電化製品のリンク”を視野に入れているという。

 同発表会では美肌効果をもたらすルームエアコン(10月21日発売)や冷凍スピード、容量がアップした冷蔵庫(10月1日発売)など、「パナソニック」ブランドの白物家電新製品のほか、統一ブランドの認知度アップのためのキャンペーン「Hello! Panasonic」の展開も発表。会場には同キャンペーンCMに出演する吉瀬美智子、小村祐之助、疋田結衣らも登場した。

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