ブラピが今年2度目の来日 先月のバイク事故では「自尊心傷ついた」

来日会見に出席したブラッド・ピット(右)とクエンティン・タランティーノ監督 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

来日会見に出席したブラッド・ピット(右)とクエンティン・タランティーノ監督 (C)ORICON DD inc. 

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 映画『イングロリアス・バスターズ』のプロモーションで来日した主演のブラッド・ピットが、クエンティン・タランティーノ監督らとともに4日、都内ホテルで来日会見に臨んだ。1月以来で今年2度目の来日となるブラッドに対して、タランティーノ監督は2007年8月の『デス・プルーフ in グラインドハウス』以来2年ぶりの来日。先月、ロサンゼルスでバイク走行中に転倒したと伝えられたブラッドは「ケガはなく、自尊心だけが傷つきました。パパラッチから逃げようとしたのに、かえってネタになってしまって逆効果でした」と笑顔をのぞかせ、「日本のバイクは最強なので、メーカーを訪ねたい」と話した。

 10年くらい前から脚本を書き始め、2008年頃から仕上げたという同作は、あて書きではなかったものの、「キャスティングを考えたときにすぐにブラッドの顔が浮かんだ。ほかの選択肢は一切浮かばなかった。でも、彼は地球上で最大の映画スター。引き受けてくれなかったらどうしようか? と不安もよぎった。今だから言えるけど、断られていたら、大変なことになっていたよ」とタランティーノ監督。さらに、本人を目の前にして言うのは「恥ずかしい」と前置きしながら、「ブラッドのキャリアで最高の時期に一緒に仕事ができたことが素晴らしい。彼のアイコンとしての存在感、ポジション、年齢、すべてがパーフェクトなときに一緒に仕事ができた」と大絶賛した。

 これを受けてブラッドも「タランティーノ監督が第2次世界大戦を題材した作品を作るという噂はハリウッド中で流れていて、それを僕は8年前に聞いていた。もはや神話化していた作品に出演するが、僕に役が来るとは思っていなかったし、引き受けてから6週間でクランクインするというスピードも初めてでした」などと、終始ご機嫌の様子で語った。また、タランティーノ監督は三船と黒澤、ロバート・デ・ニーロとマーティン・スコセッシなどの名を挙げて、「監督と俳優に特別な絆が生まれるのは、とてもエキサイティングなこと」と、今回のブラッドとの共同作業に絶対的な自信をみせた。

 会見には初来日となった仏女優メラニー・ロランと仏出身で日本在住の女優ジュリー・ドレフュスも出席。メラニーは「アメリカ映画に最初の出演した作品がタランティーノ監督作品だったのがとても嬉しい。カンヌ、全米公開、そして日本公開と2か月ごとに監督たちと再会できて、夢が今も続いている」と緊張気味に心境を語っていた。『キルビル』に続いて2度目のタランティーノ作品に出演したジュリーは、堪能な日本語で「1年前に電話がかかってきて、びっくり。タランティーノファミリーの一員になっているのかな、ラッキーって感じ」とピースサインをしてご満悦な様子だった。

 映画『イングロリアス・バスターズ』はナチス占領下のフランスを舞台に、ナチスに家族を殺された少女と、ユダヤ系アメリカ人兵士の一団が巻き起こす戦争アクション。全米はもちろんヨーロッパを中心に世界各国で『キル・ビル』や『パルプ・フィクション』などの記録を塗り替え、タランティーノ監督作品で過去最大のヒット作となっている。11月20日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開。

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