「電子書籍」読んだことが“ある”は4人に1人

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4人に1人が“電子書籍”を経験している 

■調査結果

 先ごろ発売されたiPadやiPhone4の登場により、注目されつつある “電子書籍”。実際に読んだことがある人は、どれぐらいいるのだろうか? ビジネス書などを発刊するフォレスト出版が電子書籍に関するアンケートを実施した。まず「電子書籍を読んだことがありますか?」という設問では全体27%が【ある】と回答しており、約4人に1人の割合で購読経験があることが分かった。

 さらに【ある】と回答した人に対し、電子書籍を読んだ際に使用した端末の種類について質問(※複数回答)を続けたところ、最も多かったのが【PC】(65%)、次いで【携帯電話(iPhoneを除く)】(50%)、【電子辞書】(11%)の順になった。画面の大きさや見易さといった観点から、現在はまだ【PC】が主流のようだ。このほか、【iPad】や【iPhone】という回答も少数ながら挙がっている。

 また「電子書籍のメリットは何だと思いますか?」(※複数回答)との設問では【保管スペースをとらない】(72%)、【いつでも買える】(61%)、【持ち運びが便利】(57%)が上位を占める。大量の音楽データを取り込み手軽に持ち運ぶ感覚と同様に、何冊もの本が1つの端末に保存できる点を大きな魅力とし、さらに時間帯を選ばずその場で購入し、すぐに読み始めることができるというのも利点と捉えられているようだ。

 しかし、一方で25日に楽天リサーチが発表した「電子書籍に関する調査」によると、専用端末の価格帯が改善点として浮上。電子書籍の利用意向がある調査対象者が希望した端末の購入価格と、実際の市場価格との間に、商品によっては半値、もしくは6分の1程度の差額が出ていると分析している。今後ますます市場が拡大すると想定される電子書籍端末市場において、メーカーは“費用対機能”の面で、どのように購入者をひき付けられるかが大きな課題となりそうだ。

【調査概要】
調査機関:フォレスト出版株式会社
調査期間:2010年6月15日(火)〜6月17日(木)
調査対象:25〜45 歳の有職者男女 200 名
調査方法:インターネット調査(※複数回答)



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