2009年05月19日 12時00分
父の日の贈り物、父と子で意見に相違
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6月の第3日曜日は“父の日”。大塚製薬が、20〜50代の男女600人(子持ちの男性300人含む)に行った『父の日のプレゼント』に関する調査によると「父の日にお父さんがもらえると思うもの」の上位が【手紙や感謝の言葉】(1位:31.7%)、【手作りのプレゼント】(3位:28.3%)だったのに対し、「子供が贈る予定のもの」ではその2項目がワースト1、2を占め、父と子でほぼ真逆の結果となった。
「子供が贈る予定のプレゼント」は、1位から順番に【ハンカチ、靴下、ネクタイなど】(26.5%)、【お酒】(22.3%)、【外食】(7.7%)で、比較的定番といえるプレゼントが上位に。しかし、上記の結果や「父の日のプレゼントとして、相手の思いやりが伝わってくるものは?」という質問でも、1位が【直筆のメッセージ・手紙】(43.3%)となっていることを踏まえると、本当に父親が求めているプレゼントは“モノ”より“気持ち”のようだ。
また、「いつから“父の日”の準備をしようと思い始めるか?」についても聞いてみると、最も多かったのは【父の日の半月ほど前から】(33.0%)、次いで【父の日の1か月ほど前から】(28.5%)と続き、ある程度時間に余裕をみてプレゼントを選んでいることがわかった。
【調査概要】
調査対象:全国の20〜50代の男女600人(子持ちの男性300人を含む)
調査期間:2009年5月11日〜12日
調査方法:インターネット調査
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