2011年01月20日 16時00分

日本発のディズニーキャラ商品に予約殺到

日本発のディズニーキャラクター『UniBEARsity』の(左から)モカ、プリン  [拡大する]

日本発のディズニーキャラクター『UniBEARsity』の(左から)モカ、プリン 

 ウォルト・ディズニー・ジャパンが制作した日本発のディズニーオリジナルキャラクター『UniBEARsity(ユニベアシティ)』が発売前からファンの間で話題となっている。ディズニーストアのWebショップで昨年12月3日より先行予約を受け付けたところ開始5分で予約数に達し、同月26日からの店頭受付では初日だけで店頭予約限定数の1万個を達成。同社は「日本オリジナルの商品であるという部分と、ディズニー特有の“ストーリーから生まれている”という部分がお客様に受け入れて頂けたのではないか」と分析している。

 同キャラクターには、ディズニー大学に通うミッキーたちが「学校のマスコットであるクマについてのストーリーを作る」という課題に取り組んで誕生した…という物語が用意されており、足の裏に学校の校章が、足の付け根にあるタグには採点評価と教授のサインが記されている点が特徴。発表前からディズニーストアのショップバッグに登場したり、店頭に“あえて隠して”ディスプレーするなどしていたことから「ディズニーストアに謎のクマがいる」と評判になっていた。

 なお、「それぞれが自分たちに似ているキャラクターを作る」という企画はミニーの発案だといい、第1弾となる今回の商品はミッキーとミニーが作った「モカ」と「プリン」。今後はドナルドやデイジー、チップとデールなど、お馴染みのキャラクターたちが考えたキャラクターが続々と登場する。

 『UniBEARsity』は21日より店頭で発売開始。

オリコン日本顧客満足度ランキングの調査方法について