向井理、初主演映画の会見で流暢な英語披露 世界進出「タイミングが合えば」

向井理 (C)ORICON DD inc. [拡大する]

向井理 (C)ORICON DD inc.

 俳優の向井理が映画初主演した『僕たちは世界を変えることができない。』(深作健太監督、9月23日公開)の海外メディア向け記者会見が13日、東京・有楽町にある日本外国特派員協会で行われた。向井は「Nice to meet you.」と流暢な英語でスピーチを始め、「What about this film?(映画どうでした)」と尋ね、会場から拍手が起こるとホッと表情を和らげた。

 記者からもそのスピーキング力を褒められた向井は「(いまの)自分の英語は(仕事で)通用するとは思っていない日常会話程度。留学もしていなし…」と謙遜したが、明治大学在学中は英語で論文を発表したこともある。海外の映画界へ進出する意欲を問われると、「世界に目を向けて比較することで見えてくるものがある。海外に興味は持っているので、タイミングが合えば」とキッパリ答えた。

 同作は、著者の葉田甲太氏が医大生だった頃の実体験をもとに描いた同名書籍の映画化作品。150万円でカンボジアに小学校を建てるため、募金プロジェクトを設立した田中甲太(向井)は、ノリで始めた活動のなかで恋や友情、社会の問題に直面し、自分自身を見つめ直していく。

 同作への出演を通じて「ボランティアに対しての見方が変わった」といい、「結局、自己満足でいいものなんだなと思った。自分が何かをすることによって、例えば子どもたちの笑顔といった物質的なものでなく精神的なものが返ってくることに気付かされた。誰かのために何かをしてあげるのではなくて、そういったキャッチボールがある以上、やらせていただいているんだな、と。ボランティアは言葉が身近に感じました。ようは助けあいの延長なのかな」と話した。

 役作りについての質問には「普通の大学生が、ちょっと普通でないことをやる。まるでヒーローぽくない主人公を描いたら共感してくれる人も多いんじゃないかと思って演じました」と答えた。

 会見後、向井は「初めての経験は好きなことなので」とニッコリ。スケジュールの都合で会見に出席できなかった深作監督の想いを代弁して、「日本人が撮った映画ですが、監督はカンボジアを写して日本を描きたいとおっしゃっていた。僕は日本人で、日本が好きだし、日本食も日本酒も好き。いまの日本を変えたいとか大きなことを言うつもりはないけど、何かが足りない日本に対して、補ってくれる要素がカンボジアにはあるんだなと気付かされた。いま置かれている環境を見つめ直すいい機会になれば」と作品をアピールしていた。

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