2012年07月13日 20時03分
お盆時期の高速道路渋滞、発生回数は昨年より減少と予測
高速道路4社と日本道路交通情報センターがお盆時期の高速道路渋滞予測を発表
高速道路4社と日本道路交通情報センターは13日、お盆期間(8月8日〜19日)の高速道路渋滞予測を発表した。昨年は、東名高速道路の御殿場JCT〜三ヶ日JCTを先頭とする渋滞が47回発生したが、今年は4月に開通した新東名高速道路の効果もあり、同区間での渋滞は東名・新東名合わせて2回と大幅に減少すると見込んでいる。
また、全国の渋滞発生回数合計は10km以上が前年比69回減の410回、30km以上は同30回減の30回と予測。渋滞ピークは下りが8月11・12日に、上りが14日・15日で、最長は下りが12日午前8時頃に関越道花園インターチェンジ付近を先頭に45km、上りは14日午後7時頃、関越道高坂サービスエリア付近から45km。各社は「出発時間を渋滞ピークが予想される時間帯の前後にずらすなど、渋滞を避けた利用をお願いします」と呼びかけている。