第1回旅館甲子園 旅館日本一は宮城「観山聴月」

 日本の元気は旅館からと、旅館で働くスタッフにスポットを当て、今まで注目されることのなかったさまざまな旅館の魅力を世の中に伝えようというイベント『旅館甲子園』の第1回大会が20日、東京ビッグサイトで行われた。

 旅館甲子園は旅館スタッフのおもてなしの心や熱意などをもとに決定するイベントで、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)青年部の主催。日本全国10ブロック1600旅館の中から書類審査で選ばれた5旅館が、社長や女将とスタッフが参加するプレゼン決勝大会に駒を進めた。会場に集まった一般審査員も含めての審査の結果、第1回の優勝は東北ブロック代表の宮城県川崎町青根温泉“流辿別邸・観山聴月”に決定した。

 決勝に残るだけあって5旅館とも、リピーター率も高い人気旅館で、実質的経営内容は甲乙がつけがたく、結果的には当日のパフォーマンスで優劣が決まった形。特に、優勝の観山聴月は25才の時にOLから女将に転身したという若女将とスタッフの息もぴったりで、また地域の人々も応援にかけつけ、旅館というビジネスにおける地域とのかかわりの大切さもよくわかる形のプレゼンだったことも奏功した。

 東日本大震災の際に温泉が出なくなってしまい、当初2週間は温泉廃業危機の心配をしたものの、温泉が出始めた後は近隣の人に無料で温泉を開放し喜ばれたエピソードなども来場者の好感を得ていた。

 第1回の決勝進出旅館は以下の5軒(プレゼンテーション順)
・越後湯澤HATAGO井仙(新潟県)
・鬼怒川温泉ホテル(栃木県)
・竹と茶香の宿 旅館樋口(島根県)
・和歌の浦温泉 萬波MANPA RESORT(和歌山県)
・流辿別邸観山聴月(宮城県)

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