2007年07月18日 06時00分
「虫生活」徳光和夫、長嶋茂雄の脳梗塞について語る
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2001年に急性心筋梗塞を発症し、緊急手術で一命を取り留めた経験を持つ徳光和夫が、7月17日(火)に都内で行われた『動脈硬化性疾患予防啓発キャンペーン』に関する記者発表会に出席。キャンペーンキャラクターとして日頃の体のケアチェックの大切さを呼びかけた。
発症前はタバコを1日100本吸っていたという徳光は「無理をしていた。うちの家系は寿命が長いと思って体のケアをせずに60歳までやってきました」と反省しきり。今では「1月に1回は検診して、“数値”がわかるようになってきました。ちょっと油断すると数値が上がりますよ。特に中性脂肪がね」と健康オタクっぷりを披露。コレステロールの高い食事を控えているそうで「虫みたいな生活。野菜中心です」と笑い飛ばした。
また、2004年に脳梗塞を発病した長嶋茂雄読売巨人軍終身名誉監督について語り「人間関係のストレスで倒れられたのが長嶋さん。脳梗塞と心筋梗塞も併発したらしい。体が動かなくなると会話も少なくなる。長嶋さんの場合、30分ぐらいサウナに入っていたのが、脳梗塞を招いてしまった」。何事も過度にやってはいけないと説き、「50代から自信過剰予備軍になって、医者に行かない事が健康というのは大間違い」と訴えた。