2009年08月25日 14時00分
サントリー『伊右衛門』475円、瓶入り高級品登場
「360ml・税別475円」の瓶入り緑茶『伊右衛門 秋の茶会』
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サントリー食品は25日、同社の人気緑茶ブランド「伊右衛門」シリーズより、360ml・475円(税別)の高級商品『伊右衛門 秋の茶会』の発売を発表した。同商品は厳選した茶葉を使ったこだわりの抽出方法や、友禅柄を配した瓶を起用するなどの“プレミアム感”が特徴。“上質”“こだわり”などのイメージを持つ同ブランドだが、高級価格帯の商品発売は初めてとなる。
「お茶本来の濃厚な旨みと余韻を、1人でも多くの方にお楽しみいただこうと、中味・パッケージにこだわった特別な『伊右衛門』」(同社)である同商品。茶葉は宇治伝統の技術「覆下栽培」により作られた、厳選された碾茶(てんちゃ)、玉露、かぶせ茶をブレンド。玉露、かぶせ茶のほか、宇治伝統の技術「覆下栽培」により作られた碾茶(てんちゃ)をブレンド。また、少ないお湯で長い時間をかけてじっくりと抽出しているほか、茶席でも使われている高品質な抹茶を加えて、お茶本来の濃厚でまろやかな風味を引き出した。
また、京友禅の老舗・千總(ちそう)が書き下ろしたオリジナルパッケージは、秋の茶席を彩る柄として、茶道具や和菓子などにも用いられる紅葉柄、茶席の床を飾る花として登場する白玉椿柄の2種類を用意し、見た目の楽しさも訴求していく。
『伊右衛門 秋の茶会』は11月10日から全国で数量限定発売。