2009年10月02日 10時00分

“新しい手帳”使い初めに「記念日の記入」、女性は約75%

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新しい手帳を購入し、最初にすることは【記念日の記入】 

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 ビジネス手帳を発売する日本能率協会マネジメントセンターが20代〜50代の社会人を対象に「手帳へのこだわりや使い方」に関する意識調査を実施。「手帳選びのポイント」や「手帳活用の意識」など様々な設問項目が並ぶなか、「新しい手帳を入手して、初めにすることは?」という設問では【誕生日など記念日の記入】という回答が約半数を占めた。男女別では、男性が25.4%に対して、女性はなんと74.6%。恋人や家族の誕生日、そして“初めて○○した日”といった「記念日」に対する男女の意識の差が明らかになった。

 同調査によると、スケジュール管理のメインツールにもっとも使用されているのは、【ノート型綴じ手帳】(30.3%)で、【携帯電話のスケジュール機能】の19.0%を上回って手書き派が主流ということが明らかに(※右グラフ参照)。同社は、仕事以外の予定や趣味に関する記録、健康管理、マネー管理のほか、日記としても手帳を使っている傾向があると分析している。

 さらに使用者に「手帳を使っていてよかったと思うこと」についても質問したところ、約3割の人が【過去の予定・記録を確認する】【過去を振り返る】と回答している。前述でのアンケート結果も含め、手帳はこの先の予定を書留めて確認するだけでなく、思い出や大切な記念日を振り返るツールとしても利用されていることがわかった。

【調査概要】2009年8月、20代〜50代のビジネスパーソン416名を対象にインターネット調査を実施。調査機関は株式会社日本能率協会マネジメントセンター。

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