親が選ぶ『子どもに安心のゲーム』第1位はポケモン

『ポケットモンスターブラック』  [拡大する]

『ポケットモンスターブラック』 

■調査結果

 日進月歩で美麗なグラフィックに進化し、想像性豊かなエンターテインメント性で人々を楽しませるテレビゲーム。それだけに過激な表現の作品も散見される中、オリコンでは小学生の長子を持つ親を対象に、『子どもに安心して与えることができるゲーム』ランキングを発表。1位には、さまざまなメディアミックスを展開する『ポケットモンスター』が輝いた。「残虐ではなく、多くのキャラクターと仲間になり、成長させていく過程で目標を持ち、工夫しながら遊べる」(埼玉県/40代/男性)など安心して遊べ、ゲーム内で創意工夫ができる点が、子どもを持つ親からも評価された。

 『ポケットモンスター』は、1996年にゲームボーイ用として誕生して以降、続編がゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDSとハードを変えながら継続して発売。アニメも1997年から継続して放送され、漫画雑誌『コロコロコミック』(小学館)連載の漫画版、関連グッズなど、さまざまなメディアミックスを展開。毎年夏には『JR東日本ポケモンスタンプラリー』としてスタンプを集めることでもらえるグッズのため、首都圏のJR東日本の駅を回る親子連れを見かけるのも、もはや夏の風物詩となっている。また、海外でも高い人気を誇り、各国で翻訳されて販売されている。9月18日には新作『ポケットモンスターブラック・ホワイト』が発売され、新たなファンを獲得することとなりそうだ。

 2位は、『New スーパーマリオブラザーズ Wii』がランクイン。ヒット作『マリオシリーズ』の横スクロール型2Dアクションの最新作で、Wiiリモコンを使った新たな操作性が話題に。旧作を知る親世代には懐かしく、子どもたちには新鮮に映り、1人から最大4人でもプレイでき、親子で一緒に楽しむことができるのも好評価に繋がった。「家族全員で同じ時間に楽しめ、会話が増える」(静岡県/40代/男性)とコミュニケーションタイムを増やす一助にもなっているようだ。

 3位には『Wii Sports』。2006年12月2日のWiiと同時に発売され、Wiiリモコンの特徴を生かして、「ベースボール」「テニス」「ボウリング」「ゴルフ」「ボクシング」の5種類のスポーツを実際の競技のような動きでプレイできる。「一緒に力を合わせてできるものが多く、助け合いやスポーツに関心が持てるから」(神奈川県/30代/男性)とゲームソフトながら“健康面”にも配慮した点が支持された。

 そのほか、ランクインしたのは人気グループ・嵐を起用したCMも話題の『Wii Party』、ゲーム内に友人・知人などを模したアバター・Miiを登録し、彼らの生活を観察する『トモダチコレクション』、Wiiを用いてエクササイズができる『Wii Fit』などが並んだ。中でも、『トモダチコレクション』は、最大100人までのMiiが作成でき、自分や友人、両親、憧れの芸能人などを登録。彼らが交際、また結婚するなど“人生劇場”をゲーム内で学ぶことができる。「今後のコミュニケーションの習得に役立ちそう」(兵庫県/40代/女性)という意見からもわかるように、今後歩んでゆく人生の“予行練習”として捉えているようだ。

 今回のランキング結果を見ると、1位〜9位は任天堂発売タイトルが独占する結果に。“現代のビデオゲームの父”と評される任天堂専務取締役情報開発本部長・宮本茂氏のゲーム作りのモットーは、“万人向け”。初心者からコアユーザーまで、すべての購入者を満足させるクリエイティブな姿勢が『子どもに安心して与えることができるゲームソフト』として高い評価を受ける結果をなった。今や各家庭に欠かすことが出来ないゲームだからこそ、今後も子どもの想像力を更に引き出すような魅力的なゲームソフトの誕生に期待したい。

【調査概要】
調査機関:オリコン・コミュニケーションズ(株)
調査期間:2010年8月10日(火)〜8月16日(月)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査対象:子どもを持つ親(子どもの定義:小学校低学年、小学校高学年)
調査サンプル数:596名
※アンケートは複数回答。ソフトはハード別/シリーズ作品はまとめて集計。




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