2024年12月02日 15時00分
楽天モバイルが2年連続総合1位 〜満足度の高い携帯キャリア
顧客満足度調査を実施する株式会社oricon MEは12月2日、「2024年 携帯キャリアランキング」を発表。【楽天モバイル】が昨年に続き2年連続3度目の総合1位を獲得した。
「携帯キャリアランキング」は、2014年から今回で6回目の発表（※1）。2023年以降にスマートフォン、フィーチャーフォンの新規契約・機種変更・キャリアの乗り換えのいずれかを行い、現在メインで利用している8,464人の回答を元にしている。調査企業は、移動体回線網を自社で保有し、直接自社ブランドで通信サービスを提供する4社。
※1．発表は2014年、2015年、2021年〜2024年
総合1位の【楽天モバイル】は、全9項目の評価項目別でも「加入手続き」、「キャンペーン」、「初期設定のしやすさ」、「料金プラン」、「利用料金」、「サポートサービス」、「付帯サービス」の7項目で1位を獲得。特に、“料金プランのわかりやすさや選びやすさ”などを評価した「料金プラン」は73.3点と、2位と7.2ptの差をつけての1位となっている。
実際の利用者からは、良い点として「基本料金がほかのキャリアに比べて割安なところ。提携している同グルーブのサービスを利用することでポイント還元率がよいところ（40代・女性）」、「通信量が多くても安い方なのに、使わないときはさらに安くなる使った分だけの料金プランがわかりやすい。楽天市場での買い物でポイント還元が増える（30代・男性）」、「携帯もスマホも、基本的に楽天が初めてなので、まだ良く解らない。ただ、初心者にとって、コールセンターでの丁寧なフォローはとても助かっている（60代以上・女性）」といった声が寄せられている。
なお、総合2位には【au】、総合3位には【docomo】がランクイン。総合2位の【au】は、“インターネットの繋がりやすさや通信の安定性”などを評価した評価項目別「通信速度」で、2014年（※2）以来2度目の1位となり、「端末のラインナップ」と合わせ2項目で1位を獲得した。
■全４キャリア、推奨意向、継続意向の割合が前回を上回る
今回、同ランキングでは、“どの程度その企業のサービスを友人・知人に推奨したいか”の回答結果から算出した割合を表す「推奨意向（※3）」と、“どの程度その企業のサービスを継続したいか”の回答結果から算出した割合を表す「継続意向（※4）」が、全４キャリアとも前回を上回る結果となった。
特に、コストパフォーマンスやポイント還元、料金プランのシンプルさなどで高評価の【楽天モバイル】が最も数値を伸ばし、「推奨意向」が前回の73.8%から78.2％、「継続意向」で前回の87.9％から89.5%となり、それぞれ4.4%、1.6％上昇した。
※3．「推奨意向」とは、同調査における「どの程度その企業のサービスを友人・知人に推奨したいか」について回答者からの評価を4段階にまとめ、その結果から算出した割合
※4．「継続意向」とは、同調査における「どの程度その企業のサービスを継続したいか」について回答者からの評価を4段階にまとめ、その結果から算出した割合
【2024年 オリコン顧客満足度(R)調査 携帯キャリアランキング】
1位 楽天モバイル 69.5点
2位 au 66.8点
3位 docomo 66.5点
4位 SoftBank 66.2点
※4位までの発表となります。評価項目別ランキングは「オリコン顧客満足度(R)」公式サイトをご覧ください。
【調査概要】
■ランキング発表日：2024/12/02
■調査期間：2024/07/24〜2024/08/14
■サンプル数：8,464人
■規定人数：100人以上
■調査企業数：4社
■定義：移動体回線網を自社で保有し、直接自社ブランドで通信サービスを提供する企業
■調査対象者 性別：指定なし 年齢：15〜84歳 地域：全国
条件：以下すべての条件を満たす人
1)2023年以降にスマートフォン、フィーチャーフォンの新規契約・機種変更・キャリアの乗り換えのいずれかをし、現在メインで利用している人
2)サービス選定に関与した人
3)料金を把握している人
ただし、法人での利用は対象外とする
※オリコン顧客満足度(R)ランキングは、実際にサービス・商品を利用したことがあるユーザーを対象に実施した「満足度調査」の結果。“満足を情報化する”を理念に、2006年より日本最大級の調査規模で展開している。多項目による調査を独自に行い、その結果をサイト上で発表。日本で流通しているサービスや商品に対して、消費者の選択を容易にすること、それらを提供する企業の成長に貢献することを目指しています。
■禁無断複写転載
※オリコンランキング（売上枚数のデータ等）の著作権その他の権利はオリコンに帰属していますので、無断で番組でのご使用、Webサイト（PC、スマホ、SNS）や雑誌等で掲載するといった行為は固く禁じております。
「携帯キャリアランキング」は、2014年から今回で6回目の発表（※1）。2023年以降にスマートフォン、フィーチャーフォンの新規契約・機種変更・キャリアの乗り換えのいずれかを行い、現在メインで利用している8,464人の回答を元にしている。調査企業は、移動体回線網を自社で保有し、直接自社ブランドで通信サービスを提供する4社。
※1．発表は2014年、2015年、2021年〜2024年
総合1位の【楽天モバイル】は、全9項目の評価項目別でも「加入手続き」、「キャンペーン」、「初期設定のしやすさ」、「料金プラン」、「利用料金」、「サポートサービス」、「付帯サービス」の7項目で1位を獲得。特に、“料金プランのわかりやすさや選びやすさ”などを評価した「料金プラン」は73.3点と、2位と7.2ptの差をつけての1位となっている。
実際の利用者からは、良い点として「基本料金がほかのキャリアに比べて割安なところ。提携している同グルーブのサービスを利用することでポイント還元率がよいところ（40代・女性）」、「通信量が多くても安い方なのに、使わないときはさらに安くなる使った分だけの料金プランがわかりやすい。楽天市場での買い物でポイント還元が増える（30代・男性）」、「携帯もスマホも、基本的に楽天が初めてなので、まだ良く解らない。ただ、初心者にとって、コールセンターでの丁寧なフォローはとても助かっている（60代以上・女性）」といった声が寄せられている。
なお、総合2位には【au】、総合3位には【docomo】がランクイン。総合2位の【au】は、“インターネットの繋がりやすさや通信の安定性”などを評価した評価項目別「通信速度」で、2014年（※2）以来2度目の1位となり、「端末のラインナップ」と合わせ2項目で1位を獲得した。
■全４キャリア、推奨意向、継続意向の割合が前回を上回る
今回、同ランキングでは、“どの程度その企業のサービスを友人・知人に推奨したいか”の回答結果から算出した割合を表す「推奨意向（※3）」と、“どの程度その企業のサービスを継続したいか”の回答結果から算出した割合を表す「継続意向（※4）」が、全４キャリアとも前回を上回る結果となった。
特に、コストパフォーマンスやポイント還元、料金プランのシンプルさなどで高評価の【楽天モバイル】が最も数値を伸ばし、「推奨意向」が前回の73.8%から78.2％、「継続意向」で前回の87.9％から89.5%となり、それぞれ4.4%、1.6％上昇した。
※3．「推奨意向」とは、同調査における「どの程度その企業のサービスを友人・知人に推奨したいか」について回答者からの評価を4段階にまとめ、その結果から算出した割合
※4．「継続意向」とは、同調査における「どの程度その企業のサービスを継続したいか」について回答者からの評価を4段階にまとめ、その結果から算出した割合
【2024年 オリコン顧客満足度(R)調査 携帯キャリアランキング】
1位 楽天モバイル 69.5点
2位 au 66.8点
3位 docomo 66.5点
4位 SoftBank 66.2点
※4位までの発表となります。評価項目別ランキングは「オリコン顧客満足度(R)」公式サイトをご覧ください。
【調査概要】
■ランキング発表日：2024/12/02
■調査期間：2024/07/24〜2024/08/14
■サンプル数：8,464人
■規定人数：100人以上
■調査企業数：4社
■定義：移動体回線網を自社で保有し、直接自社ブランドで通信サービスを提供する企業
■調査対象者 性別：指定なし 年齢：15〜84歳 地域：全国
条件：以下すべての条件を満たす人
1)2023年以降にスマートフォン、フィーチャーフォンの新規契約・機種変更・キャリアの乗り換えのいずれかをし、現在メインで利用している人
2)サービス選定に関与した人
3)料金を把握している人
ただし、法人での利用は対象外とする
※オリコン顧客満足度(R)ランキングは、実際にサービス・商品を利用したことがあるユーザーを対象に実施した「満足度調査」の結果。“満足を情報化する”を理念に、2006年より日本最大級の調査規模で展開している。多項目による調査を独自に行い、その結果をサイト上で発表。日本で流通しているサービスや商品に対して、消費者の選択を容易にすること、それらを提供する企業の成長に貢献することを目指しています。
■禁無断複写転載
※オリコンランキング（売上枚数のデータ等）の著作権その他の権利はオリコンに帰属していますので、無断で番組でのご使用、Webサイト（PC、スマホ、SNS）や雑誌等で掲載するといった行為は固く禁じております。
