2008年02月28日 11時00分

婚約・新婚カップル、「ほぼ毎日そろって夕食」約半数

■調査結果はこちら

 住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME’S」が首都圏、京阪神、愛知県、福岡県在住の20代から30代で婚約中、もしくは結婚してから1年以内の夫婦に「1週間のうち2人そろって夕食をとる回数」についてアンケートを実施。週6〜7回以上そろって夕食をとっている人は47.3%と、約半数がほぼ毎日一緒に食事をとっているというイマドキの婚約・新婚カップルの食事事情がわかった。

 「共働き」と答えたカップル(夫婦含む)が67.4%と約7割にのぼったが、「1週間のうち2人そろって夕食をとる回数」は、上述の【6〜7回】を含め、【4〜5回】の26.9%を合算すると、週の4〜5回以上そろって夕食をとる人は実に7割以上。共働きで忙しくても一緒に夕食をとるように努めている人は多いようだ。

 また、「家でよく作るメニュー」について聞いたところ、首都圏、京阪神、福岡の3つの地域で【カレー】が1位になるなど、定番メニューとして根強い人気の高さを示した。昔から「彼女に作ってもらいたい料理」として必ずその名があがる【肉じゃが】も、愛知以外の各地域で人気と、時代が変わっても一緒に食べたい料理は変わらないよう。一方愛知では【炒め物】が人気だった。

 【カレー】や【炒め物】といった比較的手軽に作れる料理が多くランクインしたのは、忙しくても一緒に食事をする時間を作るための努力の現れといえるのかもしれない。

■調査概要
インターネット調査(HOME’S調べ)
調査対象:首都圏、京阪神、愛知県、福岡県に現在住んでいる20代から30代社会人の婚約中、もしくは結婚後1年以内かつ3ヶ月以上新居に同居している初婚同士の夫婦
有効回答数:592人

■住宅・不動産情報ポータルサイトHOME’SのHP
http://www.homes.co.jp/


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