みかんの皮で動物アート 「みかんのむきかた」ワークショップに大勢の人

“みかんむき作家”の岡田好弘さんが製作した「シラサギ」(C)ORICON DD inc.  [拡大する]

“みかんむき作家”の岡田好弘さんが製作した「シラサギ」(C)ORICON DD inc. 

 みかんの皮でアート作品を作るワークショップが29日、東京・タワーレコード渋谷店で開催された。話題の書籍『あたらしいみかんのむきかた』(小学館)のイベントとして企画されたもので、会場には大勢の人が集まり立ち見客も出るほど。みかんの香りが漂う中、参加者たちは著者で“みかんむき作家”の岡田好弘さんのアドバイスを受けながら夢中になってみかんの皮をむき、出来上がった作品に笑顔をみせていた。

 同書は掲載されている図にならってみかんの皮にガイド線を書き、竹串やカッターなどを使ってその線の通りに皮をむいていくと、みかんの皮がウサギや馬、イカなどの動物、魚介類の形になるという工作絵本。みかんの皮がアート作品になるという不思議さと、神谷圭介さんにキャラクター“小学生・むきおくん”が次々とみかんの皮アートに挑戦し成長していくシュールなストーリー&イラストがツイッターやブログ、クチコミなどで話題に。小学館の担当編集者によると「読者カードを見ると小学生から70代の方まで買ってくださっていて、なかには愛媛や静岡のみかん農家の方も多くいた」という。

 イベントでは幅広い世代の参加者たちが静岡県のJAみっかびから提供された『青島ミカエース』を使いシラサギ作りに挑戦。みかんの形状と線の引き方によって個性が出る“みかんむきアート”について参加者たちは「みかんの皮をペリペリとむく時が快感」「思っていたよりも簡単で楽しかった」と嬉しそうに語り、みかんを食べながら出来上がった作品を見せ合うなど、会場は終始ほのぼのとしたムードに包まれていた。

 本職はキリスト教会牧師だという岡田さんが“みかんむきアート”に取り組み始めたのは2006年正月のこと。日本伝統の折り紙をヒントに「みかんの皮をむくだけでも作品ができるのでは?」とひらめいたという。これまでに消費したみかんは約200kg。現在は70種類程度の作品があるといい、今後は「各県の動物を作ってみようかなと考えています」と笑顔を見せた。

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