キリンビバレッジが“ポストアルコール飲料”発売 

キリンビバレッジが3月20日より発売する『キリンの泡』(希望小売価格税抜140円) [拡大する]

キリンビバレッジが3月20日より発売する『キリンの泡』(希望小売価格税抜140円)

 キリンビバレッジは16日、自宅でのくつろぎタイムをテーマにした炭酸飲料『キリンの泡』(希望小売価格税抜140円)を3月20日より全国で発売すると発表した。アルコール分ゼロのビールやカクテルなど、酒類メーカー各社がアルコールテイスト飲料に力を入れる中、清涼飲料メーカーが提案する“ポストアルコール飲料”として、アルコールを飲む機会が減っている消費者に向けアプローチしていく。

 同商品は、完熟アップルの味わいとほのかなホップの香りが特徴のフルーティーな炭酸飲料。キリングループの独自技術を活かし、米を発酵させることで生まれるやわらかな甘みと泡の口あたり、ホップの香りを実現している。

 同社は近年増加傾向にある“大人の炭酸飲料ファン”に向け、回復系アミノ酸オルニチンを配合した『大人のキリンレモン』や、隠し味にフルーティーなホップフレーバーを使用した『キリン コーラ』を展開してきた。

 これまでの特徴が“爽快感”なのに対し、同商品は“リラックス”を意識。「アルコール飲用頻度の低い人は炭酸飲料の飲用率が高く、特に“自宅でのくつろぎタイム”に飲む傾向にあります。しかし、既存の炭酸飲料では“くつろぎたい”というニーズを十分に満たせていない」(同社)ことから開発に至ったという。

 2009年に発売されたアルコール分0.00%のビールテイスト飲料『キリン フリー』(キリンビール)を皮切りに、各社が続々とアルコールテイスト飲料市場に参入。現在ではビールテイストのほか、カクテルテイストの『のんある気分』(サントリー)、『ダブルゼロカクテル』(アサヒビール)、梅酒テイストの『酔わないウメッシュ』(チョーヤ)、ワインテイストの『メルシャンフリー スパークリング』(メルシャン)などさまざまな商品が登場している。

 しかし、それらはすべて酒類メーカーが開発した商品。「酔いたくないけどくつろぎたい」というニーズにソフトドリンクメーカーが放った商品がどのような評価を受けるか、注目だ。

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