2012年03月05日 15時44分

モバゲー、ソフトバンクモバイルの使用者年齢情報を活用

 ディー・エヌ・エーは5日、ソーシャルプラットフォーム『モバゲー』にてソフトバンクモバイルより使用者年齢情報の提供を受け、年齢認証に活用させると発表した。サイトの健全性向上や青少年保護が狙い。

 同社では2008年以降、サイト健全性維持・向上のため総勢400名体制でサイト内パトロールや“不適切な投稿内容の事前確認”などを実施しているほか、KDDIの「年齢確認サービス」を活用。18歳未満のユーザーに対する一部機能の利用制限を行ってきた。

 学生向けサービスが多く若年層のユーザーも多いソフトバンクの使用者年齢情報を活用することで年齢認証の精度をさらに強化する。

CS編集部 Facebook オリコン日本顧客満足度ランキングの調査方法について