2012年07月20日 12時01分
USJのモンハン“リオレウス希少種”がギネス世界記録に認定
同ゲームのキャラクター・アイルーがギネス認定書を披露 19日に開催された前夜祭にて(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. 画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
きょう20日からユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催された人気ゲーム『モンスターハンター』の世界観を再現したイベント「モンスターハンター・ザ・リアル 2012」。同イベント内で企画されたモンスター「リオレウス希少種」の等身大像が “最も大きなビデオゲームキャラクターの像”としてギネス世界記録に認定され、19日に行われた前夜祭にて認定証が披露された。
昨年開催された同イベントでも登場した「リオレウス希少種」は、横幅17m、奥行き約8.5m、全長約20mと等身大で再現されており、今年もファンの要望に答え再登場。前夜祭では狩りの相棒である“アイルー”が認定書を掲げ、リオレウスがギネスに認定されたことを発表すると、集結したモンハンファン約200人から大きな拍手と歓声が送られた。
また、今年は向き合う形で黄金に輝く「リオレイア希少種」も展示。制作には自然な動きをするロボット技術を駆使し、ゲームさながらの動きを表現しているという。
9月30日まで開催される同イベントは、昨年に引き続き「モンスターハンター3rd」の装備や武器も展示しているほか、青く煌く「スターライトゲート(太刀)」や同園のイメージカラーである青を基調にした「ブルースターシリーズ(防具)」を生産できる同ゲームシリーズ・3G用のオリジナルクエストを先行配信。また、ゲーム内の回復アイテムとして知られる「こんがり肉」を模したメニュー“リアルこんがり肉”(1980円)も味わうことができ、ゲームの世界観を肌で感じられるイベントにとなっている。