2011年04月22日 19時00分
GWは寒暖の差に注意 雨風の強い日も〜ウェザーニューズ発表
ウェザーニューズは22日、ゴールデンウィーク(4月29日〜5月8日)の天気傾向を発表した。今年のGWは2〜3日おきに天気が変わる周期変化型で、全国的に晴れる日もあれば雨になる日もあるなど寒暖の変化が大きくなる見込み。GW後半は低気圧や前線の通過により雨風が強い日もあると予測している。
同発表によると、南から高気圧に覆われるGW前半(4月29日〜5月3日)は全国的に穏やかな天気の日が多くなるものの、東北エリア太平洋側は晴れていても肌寒さを感じることがあり、北日本、東日本エリアは朝晩と昼間の気温差が大きくなることも。
後半(5月4日〜8日)は低気圧の影響で天気が変わりやすく、同社では天候や気温差で体調を崩さないよう注意を呼び掛けるとともに「登山などのアウトドアレジャーを予定している方は最新の気象情報の確認を」としている。