オリコン、『2018年 オリコン顧客満足度アワード』開催 「生産性革命よりも先行」と経産省も注目

『オリコン顧客満足度アワード授賞式』で語る小池恒社長(C)oricon ME inc. [拡大する]

『オリコン顧客満足度アワード授賞式』で語る小池恒社長(C)oricon ME inc.

 オリコンは3月8日、1年間で発表した顧客満足度ランキングにおいて、計124サービスの第1位に選出された企業を表彰する『2018年 オリコン顧客満足度アワード授賞式』を東京・明治記念館で開催した。主催者として登壇した小池恒社長は、「それぞれの産業において顧客満足度第1位をとることは、並大抵のことではないであろうと推察します」と各企業の努力を称賛。その上で「我々は顧客に代わって表彰させていただいている。非常に責任感とプレッシャーを感じると同時に、大変栄誉なことだと思っております」と、あくまでも選ぶのは実際の利用者であることを強調し、その重みに触れた。

 同式典は午前・午後の二部制で行われ、延べ80名を超える企業の代表者が出席した。午前の部にゲストとして登壇した経済産業省商務情報政策局サービス政策課課長・守山宏道氏は、政府によるサービス分野における生産性向上の取り組み、いわゆる生産性革命が行われてきたのは2007、8年以降のことであり、「オリコンが2006年から実施している顧客満足度ランキングは政府の取り組みよりも先行している」と指摘。また、生産性の伸び率を今後3年間で2倍にするという安倍政権の生産性革命の数値目標を示した上で「各企業の皆さまが取り組まれていることが、これから3年間の官民挙げた生産性革命の鍵を握る取り組みだと強く感じた」と語った。

 午後の部には、同省同政策局同課企画官・内田隆氏が登壇。「顧客満足度をいかに生産性向上に結びつけていくか、消費者の顧客満足度を最大化して収益を上げていくにはどうするかという話をこの1年かけて発信していく」と政府の取り組みを説明しつつ、「その中にあって、オリコン顧客満足度ランキングのような施策が最も響いてくるような政策になるのではないか」と期待を示した。

 一部と二部の間には、表彰を受けた企業の懇親会が開催された。懇親会では、転職エージェント第1位となったアデコ株式会社の執行役員人財紹介事業本部長・板倉啓一郎氏が「私たちが大事にしてやってきたこと、それから注力してきたことが認められて、本当に嬉しく思っております」とコメント。また、2年連続で旅行予約サイト国内旅行・旅行予約サイト海外旅行W受賞となった、株式会社ジャルパックの代表取締役社長・藤田克己氏は「どちらも1位、しかも2年続けてということで、本当に感謝の気持ちしかありません」と喜びを表した。

 オリコンは2016年11月に創立50周年という節目を迎えた。それにあたり、顧客満足度調査においてもさらに信頼度を高めより良いものにするためのリブランディングと調査のデータの検証、改善を実施していることも報告。また、50周年を迎えコーポレートロゴを変更したのに伴い、オリコン顧客満足度調査のロゴもリブランディング。ブランドデザインを統一することで、信頼性と価値のさらなる向上につなげる。

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