後世に伝えたい漫画、1位は『SLAM DUNK』

後世に伝えたい漫画、1位は『SLAM DUNK』 〔写真は『SLAM DUNK』 完全版 第24巻〕  [拡大する]

後世に伝えたい漫画、1位は『SLAM DUNK』 〔写真は『SLAM DUNK』 完全版 第24巻〕 

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 本日7月17日は、1841年にイギリスの漫画週刊誌『パンチ』が創刊されたことに由来する“漫画の日”。漫画の文化は古く、数え切れないほどの名作が日本にも存在するが、誰だって1冊くらいは「自分の子供や、次の世代の子供たちにも読んでほしい!」というほど、思い入れの強い作品を持っていることだろう。そこで、オリコンでは『後世に伝えたい漫画』をテーマに、「漫画に興味がある」10〜30代の男女にアンケート調査を実施。その結果、バスケットボール漫画の金字塔である、井上雄彦の【SLAM DUNK】が1位に選ばれた。

 1位の【SLAM DUNK】は、高校バスケットボールを題材にした青春漫画。ギャグ要素も盛り込みながら“仲間の大切さ”や“夢に向かって突き進む姿”など、感動的なシーンも満載で「自分に大切なモノを教えてくれた作品だから」(埼玉県/20代/男性)、「面白いだけじゃなくていろいろなことを学べる。将来、子供にも読ませたい」(静岡県/20代/女性)というように、同作を“人生のバイブル”と位置づける人が多かった。

 続く2位は、モンキー・D・ルフィ率いる麦わら海賊団が“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を探し大海原を航海する、尾田栄一郎の【ONE PIECE】。「賑やかな登場人物たちによって繰り広げられる冒険が楽しい」(静岡県/10代/女性)、「ワクワク感と感動をこれほどまで感じるに作品はないですね。読むたびに子供心を掻き立てられます」(京都府/20代/男性)との意見が寄せられ、男女を問わず“笑って泣ける漫画”として定評があった。

 3位にランクインしたのは、鳥山明の【ドラゴンボール】。友情や信念、躍動感のあるバトルシーンを事細かに描く同作には「当時、幼いながらに何度も心を打たれた」(神奈川県/10代/男性)、「大人になった今読み返しても、やっぱり面白いと思えるので」(富山県/20代/女性)と夢中になった人が多数。また、3月にハリウッドで実写映画化されていることから「世界に通用する漫画だと思う」(大阪府/20代/女性)と太鼓判を押す人も見られた。

  ランキング結果や寄せられたコメントをみると、ただ単に面白いというだけではなく“人間として大切なモノ”を学べる作品がより高い支持を集めていることがわかった。まさにこの要素こそが「後世に語り継いでいきたい!」と感じる最大の理由なのかもしれない。

(文:のつ、もりや、Dak Nakazawa)

【調査概要】
調査対象:「漫画に興味がある」、「漫画にまあ興味がある」と回答した自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の10代、20代、30代の男女、各150人、合計900人
調査期間:2009年4月20日〜4月24日
調査方法:インターネット調査


順位 作品名 作者 出版社
『SLAM DUNK』 井上雄彦 集英社
『ONE PIECE』 尾田栄一郎 集英社
『ドラゴンボール』 鳥山明 集英社
『ドラえもん』 藤子・F・不二雄 小学館
『サザエさん』 長谷川町子 朝日新聞出版
『名探偵コナン』 青山剛昌 小学館
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 秋本治 集英社
『ちびまる子ちゃん』 さくらももこ 集英社
『鋼の錬金術師』 荒川弘 スクウェア・
エニックス
『花より男子』 神尾葉子 集英社

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