即日融資のカードローンについて
その名の通り、即日で融資を受けることのできる即日融資は大変便利なサービスです。この即日融資は、特にどのような人におすすめなのか。
それは、急なお金の入り用などですぐにまとまったお金が必要だという人。通常銀行カードローンなどでは早くても3日、消費者金融系カードローンでも1〜2日かかるため、即日で融資を受けることができるのは大変メリットとなります。
また、面倒な手続きをふむ手間や時間を避けたいという人にもおすすめです。即日融資を受け付けているカードローン会社に申し込むことで、審査結果も早くわかります。急いではいなくても、数日待った審査が落ちてからまた違うカードローン会社を探すのでは、時間も無駄になってしまいますし、手間もかかります。
最速でお金を借りるには審査が重要
それに加えて、即日融資など、急なお金の入り用の場合、申し込み用紙を雑に書いてしまう人もいます。ですが、これは普通のカードローンの場合も同様に、審査を長引かせてしまう原因となるので注意しましょう。
名前や住所、勤務先など名称の判別がつかない場合、電話連絡をとらなければならないというタイムロスが発生します。また、あまりにも字が雑だと、イメージもよくありません。早く審査を終わらせて融資を受けたいのであれば、できるかぎり丁寧に書くことを心がけましょう。
融資までの流れ
まずは、即日融資のサービスを行っているカードローン業者を探しましょう。様々な会社で即日融資のサービスを行っているため、一つに限らず複数リストアップして、金利などを比較し検討します。また、期限内であれば無利息のサービスを行っているところもあるので、期限内に返済可能であれば、そのようなサービスを考えてみてもいいでしょう。
2.審査を申し込む
カードローン業者を決めたら、審査の申し込みを行います。審査の申し込みで最もおすすめの方法はインターネットです。ネットであれば24時間申し込みができる上に、人目を気にする必要もありません。ほかには電話や自動契約機、窓口などが方法としてあります。
3.契約を結ぶ
審査に通過した旨の連絡がきたら、契約へと移行します。契約方法はネットやファックス、郵送などがあります。即日融資であれば、ネットやファックスを利用しましょう。
4.手続きを行う
契約が完了したら、最後に即日融資の手続きを行います。振込先の指定をするため、事前に決めておくとスムーズです。指定された振込先に融資金額が振り込まれます。即日融資の場合は、どの時間に振り込まれるかも聞いておくといいでしょう。
また、契約した銀行や消費者金融が定めている口座を登録すると、当日の振込時間に関係なくすぐに即日融資を受けることができる場合があります。振込時間よりも早く融資を受けたい場合は、事前に確認しておくといいでしょう。
即日融資できない場合
契約をして指定口座の手続きをした時間が、その金融機関の当日振込時間を過ぎている場合融資を受けられない可能性があります。
<土日祝日>
一般的に金融機関は土日祝日の営業をしていません。そのため、即日融資もすることができませんが、カードローン会社によっては、定められた銀行口座を振込先にすることで、土日祝日でも即日融資してもらうことができる場合があります。
<メンテナンス中>
振込口座の金融機関がメンテナンスをしている間は、即日融資を受けることができません。どの時間帯にメンテナンスをするかについては「振込口座に指定している金融機関のホームページ」で確認しましょう。カードローン会社のホームページを見ても掲載されていません。意外と見落としがちのポイントであるため注意が必要です。
即日融資に電話連絡は必要
もちろん理由なく電話がくるわけではなく、そのケースによってかかってくる場所や名乗り方も変わります。それぞれのケースについて確認をしておきましょう。
<審査時>
審査の最中に電話連絡があります。その目的は「本当に本人が申し込んだのか」を確かめるためです。かかってくる場所は自宅や携帯電話、職場などです。電話での名乗り方は担当者の個人名であるため、職場にかかってきたとしてもカードローンを申し込んでいることは周囲には知られません。
<在籍確認>
1〜3ヶ月に一度、審査の申し込み時に記入した職場に、カードローン会社から電話連絡があります。その目的は「申し込み時と同じ職場で働いているのか」を確認するためです。カードローンの審査において勤務先は重要なポイントです。もし申込み後に転職などをした場合には、カードローン会社に伝えておくといいでしょう。
電話での名乗り方は、審査時と同様で担当者の個人名です。そのため、職場にかかってきたとしてもカードローンを利用していることは周囲には知られません。
<返済の遅延>
期日までに返済ができていない場合、カードローン会社から電話連絡があります。一般的には申し込み時に記入した携帯電話や自宅にかかってきますが、職場にかかってくる可能性もあります。名乗り方は、担当者の個人名の場合もありますが、銀行系カードローンもしくは消費者金融系カードローンの会社名で電話連絡がくる場合もあるため、注意が必要でしょう。
メリットとデメリット
メリット | デメリット |
カードローンの一番のメリットは「すぐに融資が受けられる」という点。お金が入り用になった際に、即日でお金が融資してもらえれば、様々な場面で助けになります。 | 即日融資のデメリットは、「すべてのカードローン会社の融資スピードが同じというわけではない」ということです。即日OKという記載がされていたとしても、審査が厳しいカードローン会社であれば2週間ほどかかってしまう場合もあります。 |