カードを失くして詐欺にあったら!? カードローンのサポートについて
紛失の例・対策
カードの紛失や盗難されるケースは以下のような場合があります。
「財布の置き忘れ…」 | 「駐車中の車内からの盗難」 |
「カフェや飲食店内でのスリ」 | 「電車内や駅構内などでのスリ」 |
カードローンのカードを紛失してしまうと、カードを悪用され、限度額までお金を借りられてしまう可能性があります。予防法として一番に効果的なのはもちろん、紛失や盗難にあわないようにすること。ファミレスや飲食店で席を離れる時は必ず財布を携帯する、駐車場に停めた車の中にカード類を放置しないなどが有効な対策になります。
一方、もしカードローンのカードの紛失・盗難にあってしまったら、最初にするべきことは「カードローン会社に電話をしてカードの使用を差し止めること」。例えカード番号がわからなくても、名前や住所から調べてくれるので、とにかく気づいた時点ですぐ自分が契約するカードローン会社の紛失対応窓口に電話をしましょう。それが終わったら、次に所轄の警察署に行き、紛失又は盗難届けを出すことも必要。万が一、カードが不正利用されていた際は、保険で補填されるか否かのポイントにもなるので、この2点は必ず実行するようにしてください。
詐欺被害の例・対策
カードローンの便利さが広まるとともに、カードローンを利用したさまざまな詐欺も発生しています。代表的な手口には以下のようなものが挙げられます。
「偽DM詐欺」 | 「保証人詐欺」 |
「フィッシング詐欺」 | 「名義貸し詐欺」 |
各カードローン会社も詐欺には敏感で、公式サイトで最新の詐欺情報を公開し注意を呼びかけています。一度目を通し、どんな手口があるのか知ることが詐欺被害に遭わないための一番の“予防”になるでしょう。
カードローンのサポートサービス
クレジットカードの裏面に署名していなかった、暗証番号に誕生日や電話番号など類推されやすい番号を設定していた、カードを駐車中の車に置きっぱなしにしたなど、明らかに「カードの管理が甘かった」と思えるような事態さえなければ、例え使い込まれていても、その分の保証を受けとることができます。
また、カードが紛失や盗難にあった場合、通常カードが再発行されるまでカードの利用ができなくなるのは大きなデメリット。だが、この点に関しても、緊急カードの即時発行や緊急キャッシングサービスを行っているカードローン会社もあるため、事前に自分のカードローン会社のサービスを確認しておくと良いだろう。